駐車場のトイレも、よく「出る」と評判の場所で、オカルト好きには堪らないスポットのようです。具体的には、同じ場所の旧トイレでは焼身自殺があり、建て替えたトイレでは高校生が首をつって亡くなったという事件もあります。
心霊写真も撮影されている
こういったいわくつきの場所では、心霊写真が撮れると言われます。写真の中に閃光が走っていたり、人影が写り込んでいたり、何か違和感を覚える写真が撮れることは、そんなに珍しくないようです。
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心霊スポットへ行くときの心構え
いわくつきの場所に足を運ぶわけですから、それなりの心構えと準備をしていかなければなりません。平和の滝で起こる心霊現象のお話をする前に、心霊スポットとの向き合い方を知っておきましょう。
今では「心霊」と呼ばれる現象は、人間の脳が恐怖することで生み出す、自己暗示のようなものだとされています。霊を信じるかどうかは本人次第です。しかし、面白半分でそのような場所に行くのはやめましょう。
心霊スポットへ持っていくもの
肝試しといえば、やはり夜です。夜に出発するわけですから、実用的なものとして「懐中電灯」は忘れずに持っていきましょう。それから、連絡手段としてスマホは大切です。また、馴染みのない場所に行く場合は、紙媒体の地図を持っていた方が良いでしょう。そして気休めかもしれませんが、塩も持ちましょう。
心霊スポットには、あまり一人でいくのは良くないと言われています。夜ですから、何かあった時のためにも、一番は恐怖心を抑えるためにも複数で行くことをおすすめします。出発時間も、ムードもありつつ、日の出まで程よく時間の空いた午前三時頃が良いでしょう。
やってはいけないこと
心霊スポットでは、何点かやってはいけないことがあります。まず良かれと思ってされることが多いのは、「線香をあげる」という行為です。供養のための行為ですが、その行為によって、霊が「この人は自分に興味があるのだ」と勘違いし、憑いてきてしまうことがあるといいます。
もうひとつは、その場で塩をまいたり、盛ってしまう行為です。霊をそこから追い出そうとする行為であるため、霊が逆上して危害を加えてくるおそれがあるので、絶対にやってはいけません。あとはゴミを捨てたり、逆にそこに落ちてるものを持ち帰ってしまったりするのもNGです。
帰り道は?
何事もないのが一番ですが、異変を感じたらすぐに撤収しましょう。周りの空気が変わったと感じたり、場にそぐわない音が聞こえてきたり…とくに腐敗臭がしたら、悪い霊が近くにいる証拠とされているので、十分に気をつけましょう。そして帰りには必ず「寄り道」をすることが大切です。
霊を擦り付ける形になってしまいますが、人が多いところに行けば、霊感が強い人のいる確率はあがります。どこかに霊を置いていくという意味で寄り道は重要なのだそうです。また、家に着いたら、玄関先で塩をまき、きちんとお風呂に入って休みましょう。ファブリーズも効果的なので、こちらの記事を参照ください。
平和の滝で起こる心霊現象①
視覚的に訴えかけてくる心霊現象として、真夜中に現れる「人影」の存在があります。様々な体験談をもとにしながら、滝の周辺ではどういった現象がみられると言われ、何が起きてきたのか、お話していきます。