廃墟マニア必見「行川アイランド」が生まれ変わる!なくなる前の廃墟をおさらい

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電車でのアクセスです。東京駅→京葉線→上総一宮駅→外房線各駅停車安房鴨川行→行川アイランド下車、駅におりてびっくり自販機もコンビニもトイレもないので事前に準備しましょう。そろそろ工事が始まります。新しい事業がはじまります。

無人駅「行川アイランド」

行川アイランド駅は住人の強い要望で残しました。管理は勝浦駅がしています。駅には待合室がポツンとひとつある無人駅です。待合室はなぜか新しくきれいな状態です。駅舎を出ると、行川アイランドは目の前です。今ゲートは閉ざされていますが、山側から行くルートがあるようです。行川アイランドとおせん転がしのルートが記されています。

行川アイランド駅近くの最強スポット「おせんころがし」

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おせんころがしは地名です。千葉県勝浦市の西のはじから加茂川までで続く4㎞の断崖です。旧国道が崖の真ん中を通っていたことから、交通の難所でした。現在は新国道になり、難所は解消されています。

おせんころがしであったレイプ殺人事件

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1952年10月11日に起こった事件で、子供3人を連れた母親が強姦された上に崖から突き落とされました。母親は子供を背負ったまま崖の途中に引っ掛かりましたが、この男は崖の上から石をぶつけ殺害しました。2人の子供も崖から突き落とし、長女だけが隠れて助かっています。

さらに、この男は別の犯罪も犯していて合計8人を殺害していました。この事件の総称がおせんころがし殺人事件です。あまりに凶悪な事件として、2回の死刑を宣告されています。1959年10月14日死刑は執行されています。

高さ20m断崖絶壁のおせんころがし

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お仙は昔このあたりを治める豪農のひとり娘でした。父親の厳しい税の取り立てに心を痛めたお仙は、父親を殺害しようと集まる農民の前に父親の衣装を身につけて父親になりすましました、身代わりとなり、農民たちの手で崖から突き落とされ殺害されたのです。お仙は常に農民の立場に立ち、今回の件は父親への戒めになりました。

おせん転がしで起こる心霊現象

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取材に訪れた者から生の声として、入口からお仙の碑までの一本道で、崖の上から何かが落ちてきてまたザザっと上がるのを繰り返す音がする、道の先に閃光が走る、女性の歌声や男のうめき声が聞こえるのを数人が同時に体験したり、転落事故が相次いだことから、心霊スポットとして全国区に知れ渡りました。

行川アイランド以外にもある!千葉県の廃墟

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廃墟マニアは鉄道マニアのようにジャンルがそれからぞれ違います。心霊スポットとしての廃墟を求めるもの、背景の事件を検証する者、単純に廃墟にノスタルジーを感じる者があります。廃墟マニアに聞くと、廃墟は美しいと言います。

観音隧道(冨津市)

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観音隧道は新道ができたときに金網により封鎖されましたが金網が破られたために2013年に鉄板で封鎖され入れなくなりました。トンネル内でクラクションを3回鳴らすと上から霊が降りてくるとか、車の窓に無数の赤い手形がつくとか、車の中にも手形がつくなどの噂から、テレビで放送されました。

油井グランドホテル(東金市)

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オカルトファンなら知らない人がいないいほど、超有名スポットです。ホテル活魚で通っています。ホテル活魚殺人事件は一連の事件の延長です。痴話喧嘩が元で女性が殺害され、別の部屋では焼身自殺がありました。さらに、その後異常に自殺が相次ぎました。2004年12月22日に女子高生が5人の男に拉致されこのホテルに連れ込まれました。

電気コードで首を絞められ、殺害された挙句冷蔵庫に放置されました。いまも、その子は霊となりホテルをさ迷っているという噂があります。テレビで放映されましたが、地元の新聞配達や、毎日この付近を通る人々からかなり具体的な目撃情報があり、行かないほうがいいとされている最強心霊スポットです。

ホテル活魚殺人事件の詳しい情報はこちらからどうぞ。

ホテル江戸城(佐倉市)

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ホテル江戸城には、女子高生の白骨死体が見つかった場所としての噂がありますが、定かではありません。国道51号線上にありますが、草木に覆われて見つけずらいです。ここは白い女性の幽霊が出るとされています。他にも首つり自殺があったとか信頼の程度は定かではありません。

建物自体が和風の造りで藪に覆われて、物々しい雰囲気を醸し出しています。心霊現象の起こるホテルと前置きがありましたが、具体的な書き込みがありません。むしろこれだけの雰囲気と背景がありながら、何も出てこない方が不思議です。しかし霊が自分の遺体の場所を知らせることは単なる噂話ではありません。

廃墟マニアが巻き込まれた事件

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廃墟の探索には注意が必要です。心霊現象も潜んでいますし、犯罪者が隠れていることもあります。怖いと感じたら無理に進んではいけません。人は直観が備わっています。すべては自己責任です。警告の意味を込めて廃墟マニアが巻き込まれた事件を紹介します。

平野鉱泉で起きた失踪事件

1996年5月5日21時頃に女子大生2人が平野鉱泉に肝試しに行くと家族に告げ車で出かけました。「今魚津にいる」と、友人のポケベルにメッセージが入ったのを最後に彼女たちは失踪してしまいました。平野鉱泉ホテルは富山県氷見市の有名心霊スポットとして、暴走族のたまり場になっていました。

廃墟巡りよりも心霊スポット荒しのような様相を見せていました。ところが、掲示板の書き込みは「翌日2人は帰って来た、あれはデマだった」と終息しました。それから1年過ぎた5月4日と5日の2日に渡り、読売新聞が少女失踪から年過ぎたと記事にしています。4年後に、北日本新聞で再び取り上げられました。

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結局まだ見つかってはいないのです。ある日ネットに書き込みがありました。お酒を飲んでいるときに、この子はまだ見つからないねと友人と話していました、先に友人がお店を出たら近くにいた男が話しかけてきました。この事件は、地元の暴走族と合流し、女の子2人は輪姦された上にマンホールに埋められた。

犯人3人とも自殺、発狂、事故死しているんだと話しました。真相はわからないけど、恐ろしくてしかたがない。と、どう思いますか?また北朝鮮による拉致だとの噂もあります。宇宙人誘拐説もまことしやかに語られています。真相がわかる日が待たれます。

心霊スポットは現実に事件があった場所

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心霊スポットなんて嘘やデマばかりだと囁かれていますが、愛知県の玉野川渓谷千歳楼のことは覚えているでしょうか。ここは廃墟ファンにはよく知られていた廃屋です。2003年に経営が立ち行かなくなり閉館しました。2012年にこの旅館から白骨遺体が発見されました。

やっぱり出たか!というのが当時の反応でした。この旅館の心霊現象は、本物だと噂されていました。過去に不審火が8回も起こっていました。白骨遺体が発見された後も不審火が絶えず、周囲はバリケードが築かれ警備が厳しくなっています。それでも興味本位で背景医療センター込む若者がいます。逮捕者が出ています。

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立ち入る者は流石にいないようです。発見後の不審火は、まだなにかを伝えたいのたという者もいます。2008年の火事は8時間も燃え続けました。2017年にも年に10回ほど通報があり、未だに心霊スポットに入り込むケースが相次いでいます。管財人との連絡が取れないため取り壊しができない状況にあります。

生まれ変わる行川アイランド

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行川アイランドは全盛期は全国から観光客を集める人気スポットでした。広大な敷地に大きなプールがあり、とても広々とした環境で家族そろって遊ぶことができた一大レジャー施設です。閉館のときに集めた嘆願書の署名は17000にもなりましたが、行政は動かずにそのまま閉演してしまいました。かつては弾丸などをつくる軍事工場の跡地でした。

トンネルがたくさんあり、要塞のような造りが、その後のサバイバルゲームの開場に使われました。テーマパークのためだけの駅がある施設はそれほどなく、地域の要望に応え、駅は無人ながら残っています。一日の乗降客が20人にも満たない状況でスイカも使える駅として維持されています。そろそろ新しいレジャー施設の工事が始まります。

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