妊婦はお寿司を食べちゃだめ?食べていいネタと注意が必要なネタまとめ

お寿司だけでなく、他にも妊娠中は控えたほうが良いとされる食材や成分があります。一体どんなものに気をつけたら良いでしょうか?お腹の赤ちゃんのためにもしっかりと守っていきたいですね。

カフェイン

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胎盤を通して赤ちゃんに届いてしまう成分です。たくさん摂取すると赤ちゃんも眠れなくなります。1日2杯程度に制限した方が安心な成分です。

身近なカフェインに注意

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コーヒーだけでなく紅茶や緑茶、チョコレートにもカフェインは含まれているので意外に摂取している可能性があります。注意してチェックしましょう。

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ヒ素

食品にはひじきや海藻に多く含まれています。過剰摂取すると赤ちゃんの奇形や脳障害の危険がありますので、摂取量を守りましょう。

食べても大丈夫な摂取量とは

ひじきには豊富な鉄分とカルシウム、食物繊維といった妊娠中に摂りたい栄養素が豊富に含まれる食材です。小鉢に入れたひじきを週に1~2回程度なら問題ありません。

チーズ

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ナチュラルチーズは加熱していないため、食中毒の原因となるリステリア菌に感染する恐れがあります。カルシウム補給に食べたいチーズですが、しっかり加熱して食べるように心がけましょう。

アロエの皮

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便秘解消に効果のある食事あですが、子宮収縮作用があるため身だけを食べるようにして皮は食べないようにしてください。市販されているアロエヨーグルトやアロエの缶詰は、皮を除いた身なので、食べても大丈夫です。

体重増加に注意しよう

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つわりが収まると今まで食べられなかった分の食欲が出てきます。何もしていなくても増えやすい時期ですので、普段のちょっとした工夫で体重増加を緩やかにして、急激な増加を防ぎましょう。

寒天をアレンジ

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便秘にもなりやすい時期なので、食物繊維を積極的に摂取しながらお腹も満たせる寒天は妊婦さんにおすすめな食材です。寒天粉をご飯と一緒に炊飯することで、白米の量を少なくしてもお腹が満たされます。

体重増加予防と便秘対策に役立ちます。

気分転換に歩く

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適度な運動は体力を維持し、お産の体力にも効果的です。外の景色を見ながら歩くとストレス解消にも役立ちますし、カロリー消費ができるので体重増加を予防できます。ただし、お腹が張るときは控えてください。

ゆっくり噛む

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一番忘れがちなことです。食事をゆっくり噛んで食べるだけでも、体重管理が可能です。ゆっくり噛んで満腹中枢を刺激しましょう。

妊婦さんが寿司を食べる時は注意して!

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妊娠期間は約10カ月ありますので、どうしてもお寿司が食べたいと思う時があるかもしれません。食べても大丈夫なネタと駄目なネタを覚えておくと、役立ちます。

そして回転ずしのメニューは生ものから火の通ったものまで種類が豊富に取り揃えてあり、色々な年齢層の方が楽しめるお店になっています。安心安全なネタで妊娠期間は乗り切りましょう!

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