スピアフィッシングって?必要な道具や初心者が押えておくべきポイントを紹介!

まずはどんな魚に毒があるのかを、ある程度知っておいた方がいいです。 毒のある種類はいろいろで、ひれに毒があって触った場合は痛みや腫れが出てしまう魚や、内臓に毒があって食べたら毒にあたってしまう魚などいろいろいます。思わず捕らえてしまった時のために正しい知識を持っておいたほうがよいでしょう。毒のある魚の一例をあげますと、まずはアイゴです。腹と背、尻鰭に毒腺があります。刺されるととても痛いです。

続いてアオブダイ、肝臓には、パリトキシンという猛毒をもっている個体がいます
そしてゴンズイ、背びれ、胸びれのとげに毒がある。死後も毒性があります。
このほかにもたくさんいますので、スーパーの鮮魚コーナーなどで、切り分けた身ではなく、丸ごと氷の上に並んでいる魚を見て食べられる魚を覚えることが大事です。そして、姿形を覚えたら、まずその魚を狙うことからはじめてください

まとめ

最後までお読み頂き有難うございました。スピアフィッシングの人気が高まり、初めて見たいと思われる方も多いことでしょう。道具選びについては、失敗して買い替えることのないように慎重にお選び下さい。そして、規制については水産庁の漁業調整規則(http://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kisei/kisoku/todo_huken/attach/pdf/index-4.pdf)でご確認下さい。漁業権については、各地域の漁業協同組合に電話して詳しく確かめてみてください。各都道府県の農林水産課で管轄の漁業協同組合を教えていただけます。