管理釣り場用のエントリーモデルとしておすすめするロッドです。リアグリップには扱いやすいEVA製のセパレートグリップを使用し、キャスト時も安心です。
柔らかくしなやかなロッド
初心者が管理釣り場で軽い1g程度のルアーを投げる時でもストレスを感じないしなやかさと柔らかさを持っているロッドです。
抜群のコスト
2019年4月現在、アマゾンの実売価格で6000円台となっています。しかし、すべてのグレードで自重100gを切っており、1日中キャストを繰り返しても、無理のない設計となっています。
トラウトXのスペック
品名 | 標準全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準自重 (g) |
適合ライン ナイロン(lb) |
ルアー ウェイト(g) |
55UL | 1.65 | 2 | 86 | 75 | 2-6 | 0.8-7 |
60XUL | 1.83 | 2 | 94 | 80 | 1.5-4 | 0.8-4 |
60UL | 1.83 | 2 | 94 | 80 | 2-6 | 0.8-7 |
60L | 1.83 | 2 | 94 | 82 | 3-8 | 1-10 |
64UL | 1.93 | 2 | 99 | 85 | 2-6 | 0.8-7 |
66L | 1.98 | 2 | 102 | 88 | 3-8 | 1-10 |
68ML | 2.04 | 2 | 106 | 98 | 4-10 | 4-14 |
Contents
初心者向けのおすすめトラウトロッド: その2
【シマノ】ルアーマチック
つぎにおすすめするのがシマノの汎用ルアーロッドになります。アクション、長さのラインナップが非常に豊富でそのなかの何点かが自然渓流やエリアトラウトにピッタリのスペックとなっています。
SUL(スーパーウルトラライト)はエリアフィッシングに
エリアフィッシングで使用する頻度の高い1g前後のルアーもキャスト可能でラインも初心者がエリアフィッシングでまずは選ぶに最適な0.6号(ナイロンライン相当)が使用できる使用となっているスーパーウルトラライトアクションモデルです。
UL(ウルトラライト)は自然渓流でのゲームで
3g程度のシンキングミノーやスプーンを使用することの多い自然渓流ではエリアゲームで使用するロッドよりも少しハリのあるロッドを選びます。ルアーマチックのラインナップではウルトラライトアクションがぴったりです。
ルアーマチックのスペック(トラウト向けモデルの抜粋)
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 適合ルアー
ウエイト(g)適合ライン
(ナイロン/lb)S56SUL 1.68 2 86.4 80 1.5-4.5 2.5-4 S56UL 1.68 2 87.4 85 2-6 3-6 S60SUL 1.83 2 94 88 1.5-4.5 2.5-4 S60UL 1.83 2 94.8 90 2-6 3-6 S70UL 2.14 2 109.5 83 0.8-10 2-6 (引用:シマノ)
初心者向けのおすすめトラウトロッド:その3
【大橋釣具】トラッタストリームIII
つぎにおすすめするのが大橋釣具のトラウトロッドです。エントリーモデルにかかわらず、源流域でのゲームを意識したショートモデルをラインナップしています。
源流域に特化したショートレングスモデル
源流域でのトラウトゲームはオープン場所が少なく、キャスト時もオーバーヘッドでキャストできることは稀です。殆どがバックハンドやフリッピングを駆使してポイントにルアーを届けます。そのため、ショートレングスのロッドが好まれます。
ネィティブゲームに最適なアクション
ネィティブゲームで中心となるルアーは3g前後のシンキングミノーやスプーンがメインです。ミノーのアクションはトゥイッチングを多用するためパットにある程度の張りも必要で、トラッタストリームIIIはこの面でも最適です。
トラッタストリームIIIのスペック
タイプ | 全長 (m) |
継数 (本) |
標準自重 (g) |
適合ライン(LB) | 適合ルアー(g) |
403L | 1.21 | 2 | 80 | 2-6 | 1-7 |
482L | 1.45 | 2 | 84 | 2-6 | 1-7 |
おすすめのトラウトロッド③ ベイト用
最近のトラウトゲームではベイトタックルもかなり用いられます。これは、フィネス用というリールのジャンルが確立され軽量ルアーがキャストできるようになったこと、オールドリールのサードパーティーパーツとしてフィネス用スプールが各社から発売された影響がおおきくなっています。
ここでは、ベイトロッドを3点、スミス、アブガルシア、シマノの製品をご紹介します。いずれも、ネィティブゲームで手返し良くゲームを進めていくために設計されたロットとなっています。
ベイト用のおすすめトラウトロッド: その1
【スミス】 Be Sticky Trout Hiro Motoyama Model
アブ・ガルシアのアンバサダー1500C/2500Cがぴったりのモデルになっています。コルクグリップの趣がトラウトゲームを違った側面から見る楽しみを教えてくれます。
クラシックリールの趣を楽しめます。
アブ・ガルシアのアンバサダー1500C/2500Cは古いリールで、現在は廃盤となっています。しかし、サードパーティーから売りだされているフィネススプール等を用いたチューンナップを行うことにより、最新のリールに生まれ変わります。そのリールを活かすトラウトフィッシングを楽しむためのロッドです。
アキュラシーの向上が設計コンセプト!
トラウトゲームでベイトフィネスタックルを用いる理由はUPと手返しの向上です。ネィティブトラウトが潜むポイントへ精度よくキャストを繰り返すために工夫された構成であるといえます。もちろんこのBSTはそのモデレートテーパーのアクションでロッド面からアキュラシーを高めています。
Be Sticky Trout Hiro Motoyama Modelのスペック
ROD No. | length (ft.) |
weight (g) |
lure (g) |
line (lb.) |
BST-EXS43UL/C | 4’3″ | 69 | 1-7 | 2-6 |
BST-EXS45UL/C | 4’5″ | 73 | 1-7 | 2-6 |
BST-EXS47UL/C3 | 4’7″ | 74 | 1-7 | 2-6 |
BST-HM53UL/C | 5’3″ | 78 | 1-7 | 2-6 |
BST-HM55UL/C | 5’5″ | 80 | 1-7 | 2-6 |
BST-HM57UL/C | 5’7″ | 82 | 1-7 | 2-6 |