ウキ止めの結び方&種類や選び方のポイントを解説します!

画像はゴム糸での説明になりますが、結び方は同じです。ウキ止め糸が結んであるプラスティックの溝に道糸を通します。ウキ止め糸を道糸の方にスライドさせてウキ止め糸をプラスティックから外し、道糸にかぶせます。ウキ止め糸の両端を引っ張り、絞めこみ、余った端糸を根本から2~3mm残してカットします。

ワンタッチ式ウキ止め糸をきれいに付ける使い方は、唾や海水などで濡らしてつけ、しっかりと絞め込みますが、締め込み過ぎないようにししょう。強く引っ張りすぎると切れてしまうので注意です。道糸を傷つけずにまたずれないような付け方は難しいですが、気付いたときに締めなおすように心がけをしましょう!

ワンタッチ式ウキ止めゴムの使い方

ゴムに裁縫用の針に糸を通すときに使うスレダーと同じ要領で糸を通していきます。この時、きちんとゴムが固定されているか確認してください。ゆるゆるだった場合は、1サイズ下のウキ止めゴムに変更しましょう。

ウキ止め糸の結び方

手順1

出典:TSURIKEN

道糸とウキ止め糸を用意します。ウキ止め糸の長さは約10cm程度です。画像のように平行に並べるといいでしょう。

手順2

出典:TSURIKEN

ウキ止め糸の片方の端を画像のように手前から折り返して輪を作ります。次の手順3で道糸に巻き付けます。

手順3

出典:TSURIKEN

ウキ止め糸を輪に通して道糸とウキ止め糸をまとめて数回巻き付けます。巻く回数は好みや状況に応じて変更してください。

手順4

出典:TSURIKEN

ウキ止め糸の両端を引いて糸を締め込みます。後で調整のために動かすこともありますので強くもなく弱くもなく糸を締めてください。

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