可愛すぎるUMA「ジャッカロープ」は実在する?角の正体は実はイボだった?

まだまだいるウサギのUMAたち!

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ウサギの見た目をした未確認生物は、上で解説したような2種類だけではありません。古くから世界で噂になっているウサギのUMAをご紹介します。

ウサギとネコの混合「キャビット」

スコットランドなどの文献にでてくる、上半身がネコで下半身はウサギという生き物です。単純に見間違えたのでは、という説や遺伝子操作により誕生したのではなど、さまざまな説が飛び交っています。

ウサギとネコによる自然交配の結果生まれたのでは、とうのもそういった諸説の中の1つで、実際の交尾を撮影した動画が撮影され公開されるなど話題にもなりました。いづれにしても、現在でもその存在は謎に包まれたままです。

羽の生えたウサギ「スクヴェイダー」

スウェーデンに伝わる未確認生物で、翼を持ったウサギの外観をしています。もともとはスウェーデンのスンツヴァルという街に住んでいた、ある男のホラ話に端を発した空想の動物です。

1918年に街の博物館の館長に依頼された剥製師のグランバーグが、この話を元に野ウサギとヨーロッパ大雷鳥の体を使い「スクヴェイダー」を制作・展示し、地元で人気となりました。それ以来スンツヴァルの街では、スクヴェイダーが非公式のシンボルとして扱われているようです。

昔はUMAだった実在する生物たち

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ここまでご紹介してきた生き物たちは、不幸にも病気に感染して見た目が変わってしまったものや、まったくの空想の動物たちばかりでした。

しかし世の中には、昔はその存在がはっきりせずUMAとして扱われていたにもかかわらず、現在は実在する生物として認知されているものもあります。

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