可愛すぎるUMA「ジャッカロープ」は実在する?角の正体は実はイボだった?

未確認生物(UMA)の中で一番可愛い!と人気があるのが「ジャッカロープ」と言われる角が生えたウサギです。2005年にはついに死骸が発見され、その角の正体は実はイボだったということが分かりました。果たしてこのイボが生えたウサギがジャッカロープの正体だったのか、この記事ではその正体を徹底考察してみました。

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ジャッカロープとは?UMAなのに可愛い?

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アメリカにいると噂されながら、いまだに明確な正体が解明されていない「ジャッカロープ」。未確認生物(UMA)と聞くとなにやら気味の悪い恐ろしい生物を想像してしまいますが、この生き物はそうではないようです。

ジャッカロープの特徴

この未確認生物のネーミングは混成語です。野うさぎという意味の「ジャックラビット」と、レイヨウというウシ科で角の生えた動物を意味する「アンテロープ」の2つの言葉が混ざりこう呼ばれています。見た目は鹿の角が生えているウサギのようで、可愛らしいのが特徴です。

ジャッカロープの生息域

アメリカの西部に位置するワイオミング州で目撃情報があることから、このエリア周辺に生息している可能性が高いのではと見られています。さらには、群れをなしているところを見たという情報もあり、集団で生活する習性があるものと考えられています。

南米に生息するとされている吸血UMAチュパカブラについては、こちらの記事も参考にしてみてください

ジャッカロープのかわいい生態

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この見た目のかわいらしい未確認生物には、いくつかのかわいい生態があるといわれています。この生態がこの未確認生物の正体についての想像を掻き立てるとともに、アメリカで愛されている理由にもなっています。

かわいい生態①キャンプファイヤーが好き

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アメリカでの目撃情報の中にはカウボーイからのものもありました。日も暮れた夜にキャンプファイヤーをしていると、どこからともなく現れたとのことです。この行動を見る限りでは、炎や人をあまり恐れていないようですね。

かわいい生態②人間の声真似が得意

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また、このかわいらしい未確認生物には、人の声の真似をする生態もあるようです。これは人間の存在に何かしらの興味を持っているということで、コミュニケーションを取ろうとしているのかもしれません。いずれにしても、人に対して敵意は持っていないようです。

かわいい生態③ウイスキーが好物

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