ヘチ釣りは、非常にシンプルな仕掛けで釣ることができます。用意するのは針、重り、ハリス、道糸だけなんです。シンプルな仕掛けなのに多彩な魚が釣れるのがヘチ釣りの特徴。針は餌によって太さを変えるのがベストです。道糸は、目印付きだと見やすくてやりやすいです!
低コストかつワンダフルな釣り方
ヘチ釣りの楽しい所は、餌が現地調達できるところ。貝類やカニ、海藻を餌にしているので、極端な話ですが、それさえ調達できればヘチ釣りはできます。低コストかつ、その日の調達できた餌で釣れる魚が変わってくるのもヘチ釣りの楽しさです♪
ヘチ竿選び番外編③釣れる釣り場選び
意外なところに釣りスポット?!
ヘチ釣りをするからには、釣れるスポットはしっかり見極めたいですよね!一見つれなさそうでも、意外とよく釣れるスポットだった、なんてことはよくあります!釣れそうにない、という先入観は捨てて釣ると、案外クロダイが釣れるかもしれません。一般的には、潮が引いてもある程度の深さがある場所がヘチ釣りには適しているといわれます。なので、身近にある防波堤などを見て、水の深さがしっかりあるところを狙ってみましょう。あとは、少しのぞいてみて、貝や海藻が見えたらそこに魚が集まっている可能性はあります。くれぐれも落ちたりしないようほんの少しで大丈夫ですよ!
ヘチ竿選び番外編④クロダイの釣り方
腕のいい釣り人は天気を読む
クロダイは海釣り初心者でも釣りやすい魚です。コツさえつかめば連続して釣ることも可能です!クロダイは警戒心が強いので、雨の後など程よく水が濁った状態が釣りやすいです。真夏だと降水量が減ってしますので、梅雨時期、秋口あたりが釣りやすい時期といえるでしょう。慣れてくると、真夏の晴れている日でも釣れるようになります。まずは雨の後の日を狙って挑戦し、釣れるようになったら今度は晴れている日を狙ってみるなど、自分の腕を試してみるのもいいですね♪