ヘチ竿の選び方①長さ選びは狙う魚で使い分ける
ヘチ釣りで何を狙うかを見極めよう
ヘチ釣りには釣り方が大きく分けて2種類あります。狙う魚がどのくらいの深さにいるのかで長さを変えるのがベストです。浅い所にいる魚を狙う場合は、短い竿のほうが扱いやすいです。逆に、深いところにいる魚を狙う場合では、短い竿だと腕にかかる負担が大きくなるので、適しているとは言えません。その場合は、長い竿を選ぶのがいいでしょう。ヘチ釣りを楽しみたい!いろんな魚を釣りたい!という方でしたらどちらにも対応できる長めのものを選ぶのがベストです。初心者の方も、オールマイティに使える長めのヘチ竿にして、慣れてきたらいろいろ選ぶ、といったほうが安心です。
ヘチ竿の選び方②硬さと調子は「6:4」か「7:3」が一般的
竿の硬さを知ろう
ここでいう調子とは、竿の前兆を半分に分けた、竿に負担がかかった際の竿の持ち手側半分と、竿先側半分の曲がり具合を指します。「竿の前部:竿の後部」で分けられ、数字が大きくなるほどよく曲がる竿といえます。ヘチ釣りでは、竿全体が曲がる「6:4」もしくは竿先だけが曲がる「7:3」くらいを選ぶのがいいです。「6:4」は、糸にかかる負担が少ないです。「7:3」は全体的に硬くタフなので、ヘチ釣りにおいて力のある釣りをしたい方にはこちらがおすすめです。