巨人ネフィリムは実在した?世界各地で発見された痕跡を元に徹底検証!

2008年にジョージアのコーカサス山脈で、地元の牧夫が巨人の墓らしきものを発見されジョージアの研究グループが調査に乗り出しました。

その後2014年にアメリカのテレビ番組『怪事件ファイル』で特集し話題になりました。

巨人の指のミイラが発見される

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2012年3月にエジプトで発見されたとして巨人の指のミイラの画像がネット上に出回り話題になりました。

発見された指は38センチもあり、その体はさらに巨大だった可能性が大きいです。しかし、ネット上で写真が出回っているだけで実物は現在も確認されていません。

世界各地で巨大な足跡が見つかる

世界各地には巨大な足跡などが化石化した状態で発見されている例が数多くあります。

もっとも有名なもので南アフリカのスワジランドで発見された1.2mにも及ぶ「ゴリアテの足跡」で推定で2億~3億年前のものだともいわれています。

世界各地の巨人の伝承

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世界各地には大昔から巨人にまつわる数多くの伝承が残されています。

その中でも代表的なものを何点か紹介します。

日本『ダイダラボッチ』

日本の伝承に登場するダイダラボッチはその巨体で山を運び、足跡は湖になったとも言われています。

ダイダラボッチの起源は国造りの神に対する信仰から作り出された偶像だと言う説もあります。

旧約聖書『ゴリアテ』

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ゴリアテは旧約聖書のサムエル記に登場する2.9mほどもあるペリシテ人の巨人兵士です。

イスラエル国との戦争でその強さから一騎打ちを申し出るが、羊飼いのダビデの投石器から放たれた石を額に受け昏倒し、最後は自らの剣で首をはねられてしまいました。

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