幽霊船は今もどこかをさまよっている!?実在した幽霊船20選をご紹介!

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乗組員全員姿を消しており、不可解な状態でしたが、なぜか厨房には食事が残され、おそらく食事準備中に何らかの事故などが起こり非難したのだろうといわれています。しかし、いまだ詳しい原因は不明のままです。

バミューダトライアングルが関係?

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この船が座礁した原因は、一説によるとバミューダトライアングルが関係しているのではないかといわれています。バミューダトライアングルとは、何らかの原因で船や航空機が消息を絶つ間の地域として有名な地域です。

その名を聴いたことのある人は多いでしょう。その海域で何らかの異常に見舞われこの船も座礁したと考えられているのです。しかし、そんな状態に見舞われながらも食事前の状態がきれいに残っているのも不思議な話。

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幾つもの仮説が挙げられたこの事故ですが、まだまだ詳細な原因解明には至っていないようです。

現実の幽霊船⑥レゾルベン号

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木材などを運搬する役割を担っていた貨物船です。ウェルズとカナダを間を航行していました。発見当時、この船では奇妙な光景が広がり、荒廃した状態ではありながらも、今なお謎を波乱だ船として伝わっています。

発見時の調理場では…

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イギリス軍によって1884年に漂流しているところを発見されました。当時イギリス軍は、発見したこの船に対して信号を送り応答を待っていましたが、何の反応もなかったそうです。そして、乗組員数人で船内を調査に乗り込みました。

すると、目の前に広がった後継には不可解なものがありました。船は荒廃しているにもかかわらず、争いなどが起こった様子もなく、さらには調理場に火がついていたのです。テーブルには食事の準備もされていました。

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にも拘わらず、乗組員1人も発見できなかったのです。まるでさっきまで誰かが調理をしていたかのような状態にもかかわらず、誰人地居ない状態に調査員は恐怖と不可解さを感じたと言います。

乗っていた人々の行方は知れず

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乗客、乗組員ともに調査時には発見されることのなかった船ですが、唯一の手掛かりとして救命ボートと、船長が蓄えていた金貨が無くなってたのです。しかし、その手がかりもむなしく、今なを船員の行方は判明していません。

現実の幽霊船⑦SAYO号

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こちらの船に関する話は近年になって発見されたヨットに関するものです。発見は2016年で、フィリピンの沖合で発見されました。損傷の激しい船体とマスト、全長12メートルもあるヨットが沈みかけていたところを発見されたのです。

発見した漁師たちは、そのボロボロになった船体に乗り込んであるものを発見。その後すぐに警察に通報して、警察よりヨット内部を操作したそうです。

ボロボロのヨットの中にいたミイラ

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発見して捜査のはいったこの船内の中には、なんと机に突っ伏すような形で息絶えたミイラ状態の遺体が残されていました。残されたミイラはかつて姿を消した冒険家である、ドイツ出身のマンフレッド・フリッツ・バヨラト氏その人だったのです。

死因は心臓発作の可能性が高いといわれています。過去20年間、このヨットを使って世界中を冒険しており、2016年より以前では、Facebookを使用して情報更新や連絡をしていた人もいたようです。

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しかし、ある時を境にぴたりと更新が止まり、連絡もつかずその後帰らぬ人となってしまったようなのです。

現実の幽霊船⑧シー・バード号

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発見されたのは1750年のアメリカロードアイランド州。発見当時乗組員はおらず、完全に放棄された状態で見つかったといわれています。発見当時の状態は非常に奇妙な物だったといわれています。

陸を目の前に姿を消した乗組員

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発見され当時、船内には、人はいなかったと言います。完全に放棄されており、中には犬と猫がいただけ。救命用のボートすらも無くした状態で発見となりました。しかし、この船は陸を目前にして乗組員を失ったといわれています。

その理由は、船内に残った火のついたストーブ、そしていれたてのコーヒーとタバコの香りです。直前までまるで誰かが生活し、時間を過ごしていたかのように香りまで漂っていたのです。

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災害に見舞われた後もなく、言い争った後などもありません。天候も至って良好の中、陸を目前にして船は放棄されたことになります。乗組員や救命ボートはその後も発見されていないそうです。

現実の幽霊船⑨リュボーフィ・オルロワ号

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この船は、北極や南極探検クルーズ船です。しかしかつて活躍した船でありながら、実はとある事情により差し押さえ対象となり、解体が決定。その解体のための移送中にとある事件が起き、その後行方不明となるのです。

嵐に遭遇、乗組員は脱出するも…

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この船に起こった事件を詳しく見ていきましょう。解体のために移送中、太平洋上にて嵐に見舞われました。そこで乗組員はやむを得ず放棄することとなります。しかし、巨大な船であるため、石油採掘装置への接近を危惧して監視が続けられました。

位置は把握され、再度船を確保しに行くことが決定し、調査員は船の確保をし、その後危険のない海域まで運ぶと外洋に流されるリスクはなくなったと判断し、船を解放したそうなのです。

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しかし、ここからこの船は数奇な運命をたどります。実は解放後、行方不明となったのです。乗組員は当然おらず、何も乗せないまこの海域から忽然と姿を消しました。

今もどこかの海を彷徨っているかもしれない

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消息を絶ったこの船は、実は1年後のイギリス近海で漂流状態のところを発見されました。もちろん、警備隊によりこの船の確保に赴いたそうなのですが、レーダーで発見したその場所に行ってみても船の姿はそこにはなかったそうです。

その短時間で姿を消すにはあまりにも奇妙であり得ないことですが、原因はわからずじまいで再び姿を消したのです。そして、今もなお発見には至っておらずどこかをさまよっているといわれています。

現実の幽霊船⑩オーラン・メダン号

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オランダ商船のこの船も、不可解な事件と共に時代に真相を告げないまま、海底にその身を沈めていった遺産になります。その詳細な事件や戦慄な最後を紹介していきましょう。

無線信号を発信

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1974年、シルバースター号と呼ばれる一隻の船が、この漂流船から奇妙な信号を受け取りました。その内容は実に不可解なもので、船員全員が死に、死体がブリッジに横たわる状況を説明したものでした。そして、信号の主もまもなく死ぬという内容でした。

シルバースター号は信号を受け取ったやいなや、すぐに信号の主である船に赴いたと言います。信号が何を意味するのかは不明でしたが、船で何が起こっているのか、助けに行かなければという思いで船を走らせたのです。

戦慄の船内と船の最後

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到着したシルバースター号は、目の前に戦慄の光景を目の当たりにしました。確かにブリッジに死体の山が出来上がっていたのです。しかし、奇妙なことに、死体には外傷らしいものはなく、加えて船体にもほとんどダメージがなかったのです。

全くの不可解な事態に、調査を進めようとした乗組員たちでしたが、その時なぜか貨物室から爆発音が鳴り響き、最後は船は炎上し海底に沈んでいったそうです。爆発や沈没の原因はいまだ不明ですが、多くの謎のまま現在も海底にたたずんでいます。

現実の幽霊船⑪バレンシア号

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オカルト話が好きな人であれば、この船一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。この船は、アメリカの蒸気船で当時157人もの乗組員を乗せて運んでいました。往路は順だったにもかかわらず、復路にて座礁した船になります。

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