「オーブ」は心霊写真なの?その正体や色別の意味を徹底解説!

一見温かみがあり、包み込んでくれそうな印象のオレンジ色ですが、自分の身に危険が迫りくることを報せる色です。実は、赤よりも警告の意味合いが強いようです。今現在、誰かに対して恨みをもっている、もしくは恨まれている人のちかくに湧きやすいとの云われもあります。

色の三原則の図のうち、「赤(R)」と「緑(G)」が重なり黄色になった部分の、Rよりの地点で発生する色は、オレンジに近くなります。しかし、普通のレンズでは簡単に撮れません。胸騒ぎがするなら、気を付けるに越したことは無いです。

ピンクのオーブは「守ってくれる存在」

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ピンクには、穏やかで優しい気持ちにさせてくれる印象や、愛情深いイメージを持ちます。ピンクの色に具現化した霊魂も、そのようなイメージを裏切りません。強大な力で守ろうとしてくれる、高い位の霊魂とのことです。

この色は、めったにお目にかかれません。色の三原則の中でも、ピンクは、「赤(R)」と「青(B)」とが重なって、紫になる範囲のうち、ピンクは一部です。具体的な発色の方法は不明ですが、自然光で撮るのは難しそうです。

黄色のオーブは「守護霊」

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黄色には、元気でハツラツとした印象を受けますね。その力強い色の印象の通り、黄色のオーブは、守護霊が堅く守ってくれている現れだそうです。輝かしいイメージもあり、金運アップのアイテムには黄色が使用されることもよくあります。実は黄色のオーブにはお金の入りが良くなるとの暗示でもあるそうです。

色の三原色のうち、「赤(R)」と「緑(G)」の重なった部分に、黄色の「光の玉」の発色は、白にものすごく近いので、黄色をピックアップするのは難しそうです。スピリチュアルな観点から見ても、黄色の光が写るというのはかなり幸運なことのようです。

オーブの色をご紹介④黒系

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黒っぽい色を好んで身にまとう方も多く、今では「黒系統」の印象もさほど悪くはないでしょう。しかし、「黒」という色が芸術や映画などで好んで使われる場合を考えると、やはり「ホラー」がテーマのときが圧倒的です。そんなホラーによく用いられる配色たちは、どのような意味を持つのでしょうか。

黒色のオーブは「不吉な予感」

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前置きでも話した通り、「イメージ通り」の暗示をしてくれます。悪い気の流れる場所、例えば荒らされた心霊スポットだったり、凄惨な事件の現場であったり…そういった空間で、よく写るようです。

茶色のオーブは「悪い存在」

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茶色には、落ち着きのある印象を受けます。地面の、土の色であり、温かさすら感じます。しかし、一方で「汚い」イメージをもつ方もいるでしょう。茶色の「光の玉」として現れるときは、「穢れ」そのものですので、注意が必要です。憑りつくおそれもあり、「二度と近づくな」という意味も含む、と云われています。

茶色は先ほども指摘したとおり、土や木の色で、自然にあふれる色です。それらの色が何かに反映されて、茶色として映る可能性は高いです。いずれにしても、足を踏み入れるべき場所でなかったなら、謝り、行動を改める心は大切です。写真も本人も、お祓いした方が良いかもしれません。

紫色のオーブは「神秘的な力」を持つ!

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紫には、高貴な色というイメージや、どこか妖艶な印象も受けます。この印象の通り、紫のオーブは「神秘的な力」を秘めており、紫の「光の玉」は、より神に近い存在であることを示すのです。同時に、その神秘的な存在に監視されている状態でもあり、悪い行いをすれば罰が与えられるとも云われます。

紫の光は、カメラを扱う人にとっても悩みの種だそうです。紫の光の玉や線は、「パープルフリンジ」と呼ばれる現象です。ホワイトバランスの調整の過程で、赤(R)と青(B)の度合いが引き上げられ、紫の色が予期せぬ場所にあふれ出てしまうのです。

オーブの色の意味をご紹介⑤虹色

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最後にご紹介するのは「虹色」、七色のオーブです。虹といえばファンタジーな世界観を連想したり、雨上がりに見上げた空にかかる美しい七本の光線をイメージすることでしょう。暗い印象は受けませんよね。

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