無実の罪で斬首刑となったアン・ブーリン|強く生きたその生涯をご紹介

まさかのあの映画に肖像画が?!

実はアンブーリンはある映画にこっそりと登場していました。それはまさかのハリー・ポッターです。彼女の肖像画が魔法学校ホグワーツの壁に飾られているシーンがあるのです。先ほど彼女が処刑された罪状のひとつが魔術であったとお伝えしましたが、そこからきているようですね。イギリスなりの彼女に親しんだユーモアであると言えるでしょう。

アンブーリンに関するオペラがある!

ガエターノ・ドニゼッティ作曲のオペラである『アンナ・ボレーナ(Anna Bolena)』は、アンブーリンと、ヘンリー8世の3番目の妻となったジェーン・シーモアに関する作品です。1830年の12月26日に初演されてからというもの、一時期上演が減った時期はあったものの、現在に至るまで名作として上演され続けています。

アンブーリンの演劇もある!

2010年7月24日に披露されたハワード・ブレントンによる戯曲『Anne Boleyn』。こちらも人気を博して何度も再演されています。また、イギリスのThe Queen Mother Theatreという劇場では、今年の6月17日から22日まで上演されることが決定しています。

6月にイギリスへ行く予定がある方、または今回の記事で彼女に興味を持たれた方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。役者たちによって蘇る、彼女のリアルな魅力を感じられることでしょう。

見限られ斬首刑となった悲しき王妃アンブーリン

今回アンブーリンの生涯を追って見えてきたもの、それは葛藤しながらも力強く生きた、進歩的で魅力溢れる女性の姿でした。それは現在でも彼女の生き方が書に書かれ、映画や演劇として演じられ、様々な場面で注目を集めている所以です。

幽霊としての出没の噂さえも、アンブーリンという大きな存在が皆の記憶から薄れることなく生き続けていることの証明でもあるでしょう。彼女は現在を生きる私たちにとっても尊敬の対象であり、凛とたたずむ美しい花に他ならないのです。

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