ロミオメールとは?爆笑必至の傑作内容をまとめてご紹介!

燃え上がる恋愛には時期は関係ないという声もあるかもしれませんが、世の中が恋愛を盛り上げる時期に合わせて、多く送られてしまう時期があるようです。ここでは、どのような時期に、どのようなロミオメールが送られているのかを見ていきます。

バレンタイン

バレンタインは世の中の男性がハラハラしやすいイベントの一つでしょう。ご多分に漏れず、チョコをせがむようなロミオがいるほか、チョコをせがむのは取っ掛かりに過ぎず、復縁を迫るような、対応に困るメールを送る場合があるようです。また、義理チョコなのに取り違えてしてしまう場合も該当します。

七夕

ロミオとジュリエットも十分におかしい設定ですが、七夕も同様な状況をもたらします。ロミオは彦星を装い、単に女性が興味がないだけであるのにもかかわらず、二人が成就しないのは、何らの障害があるためであると思い違いしているのです。また、メールだけではなく、こともあろうに短冊にしたためてしまう困った事例もあります。

クリスマス

クリスマスもバレンタインと同じような状況が発生しやすい時期です。プレゼントを迫るようなメールを送りつける事例だけではなく、バレンタインと違って、プレゼントを受け取るように迫る事例も存在します。クリスマスプレゼントを自分自身とするメールを送る、という恐ろしいロミオも存在するのです。

ロミオメールまとめサイトも!

世の中にはロミオメールに悩まされている、あるいは(もしかして)楽しんでいる方が多く存在します。ここでは、そのようなメールを収集し、お互いの被害を分かち合う掲示板が存在しますので、ぜひご参考にしてください。

笑いのネタとなっている

ロミオメールの数々がたくさん集められているページ、「http://romeomail.doorblog.jp/」をご紹介します。このサイトでは、時に第三者から見て面白く、時には参考になる、数多くのメールが紹介されています。たくさん投稿されているメールのなかに、もしかすると自分に送られたものと似たようなメールがあるかもしれません。

2019年現在では更新休止中

ただ、このまとめサイトですが、2019年時点では定期更新を休止しています。しかし、不定期には更新されているほか、別途、2チャンネルのスレッド(「おーぷん2チャンネル」・「家庭ちゃんねる」など)に随時掲載されているので、ロミオメールかな?と思った場合やふとした時間のある場合に、気晴らしに覗いてみてはいかがでしょうか。

傑作ロミオメール①ポエム系編

今まではロミオメールとは何かという趣旨で解説してきましたが、ここからは具体的なロミオメールのメールの文面を見ていきたいと思います。読者の方には、このようなメールが送られてきた経験がもしかしたらあるかもしれません。まずは「ポエム系」に分類されるロミオメールです。

「祈り」を語る

ポエムのような文体でメールを綴り、ロミオさながらに愛を語るものです。また、そこには自分の愛が通じるよう「祈り」が込められているのが特徴です。次のメールは「祈り」と語るものの例文です。

君と別れてからどれくらいの年月が流れただろう。 僕の心はただ君だけを求めて時空の隙間を漂っています。 君という花はいまだ僕という太陽を求めてくれているだろうか? あの時僕らを引き離した悪夢の様な出来事…。 今思い出しても、心が痛みます。(以下、省略)(引用:NAVERまとめ)

このメールを見ていただいて分かるように、メールを送った相手の女性に自分の好意が通じてくれるように祈っている姿が目に浮かぶようです。恋焦がれる普通の男性でも似たような気持ちを持っているものですが、メールでそのまま送ってしまうところがロミオメールなのでしょう。

また、メールの受け取り手である女性を花に例え、自分を太陽に例えるところはポエム系のロミオメールの特徴です。一見すると微笑ましいメールだと思ってしまいそうですが、受け取る女性が全くその気がなければ、ただの気持ち悪いメールとなってしまいます。

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