ロミオメールとは?爆笑必至の傑作内容をまとめてご紹介!

もう一つポエム系のメールの文例をご紹介したいと思います。以下の文章はある意味歯切れがよく、言われている場面が異なれば、ドラマのワンシーンにでも登場しそうなセリフではないでしょうか。

私もう、迷わない。愛の翼、広げる(引用:ニコニコ大百科(仮))

しかし、これが元カレや元夫などから送られているものだと、迷わないと言っている以上、これから起こる何かに対して身構えてしまうでしょうね。ポエム系のきれいなメールも、送る相手を間違えるとただの迷惑となってしまう好例でしょう。

傑作ロミオメール②上から目線編

「傑作ロミオメール①ポエム系編」はポエムのように綴られるメールについてご紹介しましたが、これはまだ微笑ましい部分も無きしもあらずでした。しかし、もう少し質の悪いロミオメールがここでご紹介する上から目線で語るロミオメールです。

「復縁してやってもいい」

上から目線で語るロミオメールの一つの大きな特徴に、何らかの理由で破綻した二人の関係が、あたかも女性の理由によって破綻してしまったと結論づけていることがあります。根底にロミオがそのように考えていることから、タイトルにあるように「復縁してやってもいい」というセリフが出てくるのです。

また一緒に暮らしましょう。大丈夫です、家のことは俺に任せて、君は思い切り働いてください。家事が手抜きでももう文句は言いません。(引用:ニコニコ大百科(仮))

この文例でも、ロミオの上から目線の態度がありありと出ています。女性に非があることを前提としながら、それを受け入れて「あげる」という気持ちがうかがい知れるロミオメールとなっています。こういうメールを見る限り、何の反省もしていないことがまるわかりというものです。

「付き合ってやる」

前項は何らかの理由で破綻した二人の間でしたが、そもそも始まってもいない二人の間(一方的に)で交わされる(送りつけられる)ロミオメールをご紹介します。送られる理由もないのに送られるのはただの迷惑でしかないでしょう。

「今どうしてるだろう。俺はずっと待ってる」(引用:NAVERまとめ)

どうしているだろう?って言われても・・・ 「あなたには関係ない!」と叫びたくなる気持ちになります。ずっと待っていなくても、どこかに行って欲しくなります。自分は女性を待たせているとの気でいるので、このようなロミオメールを送っているのでしょう。

傑作ロミオメール③元夫編

もう少し質の悪い事例が元夫や元恋人からのロミオメールです。特に、元夫はかつては一緒に生活を共にした人であることもあり、送られてくるロミオメールの内容やその後の取り扱いも悪質な事例が多く見られます。ここでは、いくつかのロミオメールの事例を見ていきたいと思います。

「別の男に預けてる」と宣うロミオ

女性から何らかの理由で飽きられて別れを告げられたにもかかわらず、このことに全く気が付かず、他の男性を見つけて新しいスタートを切った女性に対して、「別の男に預けている」と言ってしまうロミオ。以下は、そんなロミオから元妻にあてたメールの文面(抜粋)です。

ショックを受けましたが、計画を伝えていなかった自分のミスです。今は恨む気持ちはまったくありません。それに、考え直しました。まだ若い君をずっと一人にしておくことの方が残酷ですよね。
俺は今は君のそばにいることはできません。なら、君を別の男に預けるのもいいと思ったのです。勝手に預けてしまって旦那さんには申し訳ないけど(笑)(引用:ロミオメールまとめやめました(・∀・)更新)

「君は気ままな子猫で小鳥なんだから」

上の「別の男に預けている」というメールを背景には似たような感じですが、自分のものと勝手に思い込んでいる女性をか弱い動物に例えているのが特徴です。自分を何か大人な感じに見せて、女性があたかもわがままを言っているかのように振舞っています。

でも僕は寛容だ。君のこと、怒ったりなんてしないよ☆君は気ままな子猫で小鳥なんだ。だからちょっと気まぐれに飛び回りたくなったんだよね? 大丈夫。僕は君のことをいつでも迎え入れるよ。(引用:鬼女速報)

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