ロミオメールとは?爆笑必至の傑作内容をまとめてご紹介!

こちらメールもどことなくポエム調の文面になっています。どうやら作者である女性は有名な歌手の詞の内容に似せたようで、勝手に盛り上がっているジュリメールの典型と言えるでしょう。こういう女性は相手の男性のことは思っておらず、その恋愛をしている自分に酔っているだけなのでしょう。

傑作ジュリメール②同級生編

もう一つ、ロミオメールとは一味違ったジュリメールに区分されるメールをご紹介します。以下のメールは、学生時代の同級生からいきなり送られてきたメールで、一見すると、映画のワンシーンとかに出てきそうな内容と言えなくもありません。

こんなにも好きになるとは思わなかった。 こんなにも会えなくてツライとは思わなかった 通学路で偶然会って話せる度嬉しくて仕方なかった。 伝える機会はたくさんあったのに、失うのが怖くて言えなかった。(引用:ふぁみそく!)

しかし、送り主は20年前の同級生で、既婚かつ二人の子持ち。何かが盛り上がったことで、このようなメールを送ったのでしょうが、送られた男性も結婚生活に思わぬ危機をもたらしかねず、このような行動は勘弁してほしいものです。

ロミオメールが来た時の対処法

今まで数々のロミオメールについて、事例をあげつつご紹介してきました。ここでは、もし、このようなロミオメールを送りつけられた場合の対処法について、いくつかの方法を考えてみたいと思います。

きっぱり断る内容を返信

まずは、元夫や元恋人であった人であっても、きっぱりとこのようなメールを送られることは迷惑であることを伝えましょう。自分には自分の生活があり、再びよりを戻すことはないことを明確に伝えることが先決です。少しでも隙を見せれば、まだ未練があるのだという間違いを生んでしまう危険があります。

アドレス拒否

きっぱりと伝えても伝わらない場合には、強制的に連絡先を変更してしまうのも有効な方法です。物理的に連絡が取れなければ、ロミオメールを送りつける手段がなくなります。ロミオはある意味、自分に構ってほしいとの願望が人一倍強い性格の持ち主ですので、無視するのは有効な方法となるのです。

無視

アドレス拒否やアドレス変更により、連絡する方法を断ち切ったとしても、もしかすると、何らかの手段を使って新たな連絡先を知ってしまうかもしれません。そのような場合でも、ロミオメールに返信するのはご法度です。あくまでも無視を貫き、ロミオに変な期待を抱かせないように心がけましょう。

警察や弁護士に相談

以上のような自衛手段を駆使しても、ロミオメールの被害が収まらない場合には、いよいよ警察や弁護士などの第三者に救済を求めましょう。ここまでに至るなかで、セクハラや恐喝のような刑事事件として立件できる証拠があるかもしれません。一段の被害を防ぐためにも、なるべく早めの相談が肝要です。

ロミオメールは笑って受け流そう

本稿ではロミオメールと呼ばれる迷惑なメールについて、対処法を含め、色々とご紹介してきました。ロミオメールはその文面を見ると、思わず吹き出してしまうような内容も多く見られます。ロミオメールを受け取った女性は、過剰に深刻になることなく、笑って受け流す広い心持ちで接してみてください。

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