明治天皇は伊藤博文によって暗殺?
田布施システムによると、明治天皇を暗殺したのは明治維新で初代内閣総理大臣になった伊藤博文です。明治天皇は天皇が国を統治し政を行う王政復古を実現しました。その明治天皇が替え玉だったのでしょうか。
天皇の存在を否定する左翼の陰謀!
天皇替え玉説に対し保守的な思想を持つ人は真っ向から反対します。陰謀説は日本の国体そのものである天皇制を否定する考え方。日本国は平成の御代を治めた今上陛下で125代という世界でも類を見ない万世一系の血筋。初代天皇である神武天皇が即位してから2679年国民が守り続けてきた血のつながりなのだと真っ向から藩慧遠します。
伊藤博文を暗殺した安重根
伊藤博文を暗殺したのが朝鮮半島出身の安重根であることはよく知られてます。この安重根が裁判の中で伊藤博文を暗殺するに至った15条の動機があります。その14条には伊藤博文が孝明天皇を暗殺したという趣旨の事が記されています。孝明天皇が崩御して明治が始まりました。1867年の事です。
今ヲ去ル四十二年前、現日本皇帝ノ御父君ニ当ラセラル御方ヲ伊藤サンガ失イマシタ。ソノ事ハミナ韓国民ガ知ッテオリマス。出典:ウィキペディア
大室寅之祐の天皇替え玉説が存在
田布施システムの明治天皇替え玉説によると、明治天皇に成り代わった人物は大室寅之祐という人物。明治天皇は孝明天皇の息子ではないといいます。明治天皇が偽物であるとすれば大正、昭和、平成、令和と続く天皇陛下は全てが偽物の系譜の上に成り立っていることになります。
田布施システムそのものが天皇廃止論と結びつく陰謀
今現代史において天皇廃止論はGHQによる11宮家の臣籍降下が最も顕著です。これにより現代の男系男子という問題が浮上しています。GHQの時限爆弾とも称されます。共産党は天王制を明確に否定しています。また、民進、立憲という政党も実質的には否定する勢力。これらの人にとって田布施システムは利用価値が高いのかもしれません。
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明治天皇の孫を自称する人物もいた
田布施には自らを「天皇の孫」と称する人物がいました。その人物を良く知る同郷の古老は「普段は人の好い百姓。ただ少し変わっていた」と自称天皇の孫をのことを語ります。だれもが半信半疑だったようです。
大室近佑氏
大室近佑氏は自称天応の孫と称していた人物です。田布施システムで明治天皇の替え玉となったとされる、大室寅之祐の孫にあたります。彼は祖父が明治天皇になったのだと強く信じています。残念ながら平成12年心不全で亡くなっています。
「大室天皇」と呼ばれていた
田布施の地域では生前の大室近佑氏を「大室天皇」と呼んでいたそうです。彼は自身が天応の孫だと強く信じ疑ってはいなかったようですが、他の方は半分冗談で「大室天皇」という言葉を使っていたようです。
天皇替え玉説を裏付ける事実
天皇替え玉説を裏付ける根拠はあるのでしょうか?記録や文章で検証が出来る客観的証拠は全くありません。しかしながら状況証拠を集めると明治維新にまつわる不可思議な事件に巡り合います。これらの謎に整合性をもつ答えはありません。歴史のミステリーの中に答えは埋没しています。