このように動物は時に、我々人間を襲い傷つけることがあります。クロハラハムスターは獣害でありますが、エゾヒグマもまた獣害なのです。そんなエゾヒグマがもたらした最悪の事件についてはこちらをご覧ください。
クロハラハムスターは人になつく?
このように獰猛で飼育するのはちょっと気が引けてしまうような小動物ですが、はたして実際のところ我々人間に懐いてくれるのでしょうか?その疑問についてひとつひとつ回答しながら記述していきます。
なつく可能性がある
はじめはそれこそ威嚇や臨戦態勢をとって常に警戒しているかもしれませんが、愛や熱で心を開かすことができたのなら、懐く可能性があります。ほかの人には牙むき出しなのに、自分だけにはデレっとしてくれたならきっと嬉しいはずです。
初心者には飼育しにくい
しかしながらやはり初心者には飼育しにくいといえるでしょう。正確が温厚の真逆で、野生といったようなどう猛さを持っているだけではなく、けがをする恐れもありますし、ハムスターとしてはかなり巨体なので初心者向けとはとても言えません。
クロハラハムスターの飼育方法①必要な道具
ペット飼育上級者の方やぜったいに懐かせてみせると意志の強い人なら飼育しても良いと思います。こちらの見出しでは、必要な道具をいくつかお勧めするものをピックアップして、説明を交えながら掲載していきます。
大きいゲージ
こちらの商品はウサギ用のケージになりますが、クロハラハムスターは相当大きなサイズの生き物なので、飼育するとなると兎やモルモット用くらいの大きさがあるゲージを用意しなくてはなりません。また丈夫なものが良いです。
回し車と巣箱
こちらの商品は直径35センチの大型まわし車となっていて、チンチラ用くらいのサイズでないときちんと収まり切りません。また寝床となる巣箱もチンチラやモルモット用のものを用意し、木製ではなく丈夫な合成樹脂でできているような巣箱を用意しましょう。