床材に関してですが、ごく普通のハムスター全般に対応しているような床材で大丈夫です。ですがゲージも大きいのできちんとそのゲージに合わせた内容量を用意しましょう。またそれに加えて新聞紙などをちりばめても良いです。
水入れ
巨体な身体ということで、当然ながらその水分の摂取量も普通に比べ多いので、できる限り容量の大きな水入れを用意しましょう。こちらも木製ですと故障してしまう可能性があるので、丈夫な素材の藻を選びましょう。
クロハラハムスターの飼育方法②餌
この記事の冒頭部分では、野生の個体が自然の中でどんなものを食料として、生活しているかをお話ししましたが、我々人間が飼育する場合はどんなエサをどれくらいの量をあげればいいのでしょうか?そこについて触れていきます。
ハムスター用の餌
ハムスター専門店やペットショップで買えるような、市販のハムスター用のエサでしたらなんでも大丈夫です。とはいえ野生の血がまだ強いので人工的に作られたものはあまり好まない傾向があるので理解しましょう。
野菜・果物
私達が食べる緑色の野菜でしたらほどんど食べることができます。例えばキャベツやレタス脳様なものです。また果物も全般食すことができるのです。クルミなどの木の実も食べてくれます。これは簡単にスーパーやコンビニなどで入手することができます。
ミルワーム
ハムスターだけではなく、色々なペットとなるような生き物が食べることが多いミルワームですが、このミルワームもエサとして与えることができます。そしてミルワームはその小ささや柔らかさや、自然にあるものなので簡単に食べてくれ、また入手法も比較的簡単などでお勧めするエサです。
クロハラハムスターの飼育方法③注意点
先ほどの見出しでは食料、つまりはエサについて解説していきましたが、こちらの見出しでは実際に飼育する時の注意しなければならないことについて、まとめ記載していきます。当然その一筋縄ではいかぬ性格や生態があるので注意点も多く気を付けなくてはならないのです。
単独飼育をする
このクロハラハムスターという種族は大変獰猛で、野生的あり縄張り意識が高いのです。そのため他の生き物と同じスペースで飼いならした場合は喧嘩っ早いせいもあり、他の生き物を傷つけてしまう恐れがあるので、飼育する場合は必ず単独飼育してください。