ポリプテルスエンドケリーはどんな魚?飼育方法や餌を食べないときの対処法も

餌をあげる頻度は、1日に1回から2回で、その都度与えられるだけエサを与えます。人工餌と生エサである、冷凍赤虫等や小さな魚を交互に挙げるなどとして、ストレス面と栄養バランス面の両方の事を考えてエサをあげます。

おすすめの餌

もし熱帯魚ショップや通販サイトですぐにえさを取り寄せられない場合や、簡単に調達したい場合などにはディスカウントショップやスーパーに常時販売されている、小あじやわかさぎなんかも食べますのでお勧めのエサとなります。

餌をあげても食べないときはストレスが原因かも

好物である生き餌をあげても全く食べない。そんなときはストレスを抱えしまっているからかもしれません。ストレスを感じる原因はいくつあります。一つは水槽内の環境、すなわち水質が汚れてしまっていることです。また同じ餌ばかりを上げても人間同様に飽きてしまうので、それもエサを食べない理由の一つかもしれません。

ですからもし全く餌を食べないようでしたら、一度フィルターや水槽内の水質を見つめなおして、場合によっては洗浄して綺麗にしましょう。またその日ごとに与えるエサの種類を変えるなどして、食に飽きさせない工夫をしてみましょう。

ポリプテルスエンドケリーと混泳が出来る魚

そんな大きなエンドケリーとどんな魚が混泳できるのでしょうか?当然肉食魚であることから、小さな稚魚や小さな熱帯魚をはじめとする飼育魚は食べられてしまう恐れがあるので、混泳はさせてはいけません。混泳が可能な魚をここではいくつかご紹介していきます。

混泳が出来る魚①ダトニオ

そのブサ可愛い顔と阪神タイガースのようなトラ柄模様が特徴的なダトニオでしたら混泳が可能です。その全長もエンドケリーと同様に大きくなりますし、おとなしい性格をしているので混泳が可能なわけです。

混泳が出来る魚②アロワナ

ダトニオもそうですが、このウロコ一つ一つが鮮明と有名な熱帯魚アロワナもよく混泳させていることが多いです。ダトニオ動揺大きな熱帯魚であり、また攻撃的ではないという理由もあり、同じ水槽内でも一緒に混泳できると言えるのです。

混泳が出来る魚③スネークヘッド

スネークヘッドというのは雷魚のことを指します。そのネーミングからも想像がつくように頭がヘビに似ている魚です。釣りを好む人や、観賞魚を飼育して楽しむ方にはとても人気であるこの大きなスネークヘッドもまた、エンドケリーと一緒の水槽で混泳させることができます。

ポリプテルスエンドケリーと混泳が出来ない魚

混泳ができる熱帯魚がいるように、反対に混泳が不可能であり、させてはいけない魚たちも勿論いるわけです。小さな魚は当然のことですが、普通のサイズの魚も混泳させてはいけないものもいます。ここではそんな魚をご紹介していきます。

混泳が出来ない魚①プレコ

絶対に混泳させてはいけないとされているのが、このどくどくなパターンのウロコを持っているプレコという可愛らしい魚です。この魚はエンドケリーの体の表面を舐めてしまい、衰弱させてしまう恐れがありますので、くれぐれも混泳させないようにお願いします。

混泳が出来ない魚②シクリッド

このシクリッドという魚は見た目的には、ごく普通の綺麗な色をした熱帯魚と言った感じなのですが、実はとても攻撃的で狂暴であり、他の種族を襲ってしまう恐れがあり、そのためエンドケリーだけではなく様々な観賞魚と混泳できないとされている熱帯魚なのです。

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