フルーツバットとは?実は美味しい衝撃すぎる料理から特徴、飼育方法も!

ケージの壁に取り付けられるため、こぼれにくくペットも食べやすい作りになっています。ステンレス製のお皿が取り外し可能なので洗いやすいです。

詳細

  • サイス:S
  • 色:他にブルーあり

フルーツバットの飼育方法②餌

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環境が整ったら次はエサです。丈夫で長生きするには適切な量と時間で与える必要があります。一日何回が最適でしょうか?好む果物は何でしょうか?それぞれご紹介します。

果物が主食

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熱帯地域に生息しているため、暖かい地域で育つフルーツを好みます。バナナやマンゴー、ライチです。そのほかにもブドウやキウイ、リンゴも食べます。柑橘類は酸味が強いため苦手です。

与える時間帯と回数

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昼に活発に活動する動物です。朝と夜の2回を決めた時間に毎日与えてください。決まった時間にエサを与えることは生活リズムを保つ重要なポイントとなるので、守るようにしましょう。

カルシウムやタンパク質も必要

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果物だけでは栄養が偏ってしまうため、鳥用のバランスフードやゴートミルク、またはモモンガ用のエサを果物と併用して与えましょう。

コウモリ専用のエサはまだない

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専用フードがないため、代用で賄います。バランスフードは動物用の粉ジュースです。ゴートミルクはヤギのミルクでたんぱく質を補えます。モモンガ用のエサは花粉や花の蜜です。

エサの適切な量とは?

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食欲旺盛なので、たくさん食べます。お皿に少し多いかなと思うくらいの量を与えてください。残ったら痛む前に片付けます。結構な量を食べるのでエサ代がかかります。約10000円程度は覚悟しましょう。

フルーツバットの飼育方法③注意点

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以上で飼育環境が整いました。その他に注意が必要なポイントが4つあります。デリケートな性格なので、飼い主が意識をして最適な環境作りを提供することが長生きさせるためのポイントです。

温度管理をしっかりする

彼らは、熱帯地方に生息している動物です。ですから日本の気候が彼らにとって寒く感じるでしょう。適温は20~30度前後です。保温機を使って過ごしやすい温度を保ちましょう。

栄養管理を徹底する

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果物だけでは、栄養が偏ってしまいます。野生界では、果物の他に昆虫を食すことがあるため、飼育でもタンパク源を補ってあげることが大事です。専用フードがないので鳥用やモモンガ用のエサを代用します。

エサのカットサイズ

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小さい口をしているので、食べやすいようにエサを小さく小さくカットしがちですが、適度な大きさにしましょう。成長していれば口の力が強いのでしっかりと噛み砕くことが可能です。しっかり噛むことで歯牙疾患予防になります。

常に衛生的にする

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ストレスに弱いデリケートな部分を持っています。ケージが汚れていると、不快感をもち体調を崩してしまうのです。また衛生面でもよくありません。毎日掃除をして水も新鮮なものに取り換えてあげましょう。

ケージの網目の間隔を調整する

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個体によっては、掴みにくい場合があり放置しておくと脱臼や骨折といったケガを招きます。ケージの網目の間隔が個体に合っていてちゃんとぶら下がることができるかをチェックしましょう。

毎日ケージから出して運動させる

元々は飛ぶ動物なので、高さのあるケージを用意しても物足らないでしょう。部屋に出して自由に飛びまわらせて運動させましょう。しつけができないため糞尿で汚れる心配があります。

拭き取りが便利なフローリングや掃除をしやすくするため場所を決めて飛ばせましょう。

排泄時は逆さまにはならない

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いつもは天井に逆さまでぶら下がって休憩していますが、排泄する時はくるっと反対向きになり頭を上にします。そうしないと自分が汚れてしまうからなのですが、面白い行動が観察できます。

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