マタマタは枯葉のような見た目の亀!特徴や飼育方法をご紹介!販売もしてる?

マタマタをペットとして迎え入れるにあたって、まずは飼育環境を作るところからスタートします。最終的には大掛かりな設備が必要となりますので、段階的な買い換えなども考慮して準備をしましょう。

南米では日本のように四季はなく乾季と雨季に分けられます。1年を通して温暖な気候なので、冬場でも暖かい環境を保たなければいけません。ここでは生息地と同じ環境を作るための設備をご紹介します。

水槽

専門ショップに行くと鑑賞魚用から大型魚用まで様々なサイズのものがあります。最近では見た目にこだわった水槽などもありますが、基本的な用途に差はありません。どれを買ったらいいかわからない!という方は参考にしてみてください。

大型種であることを忘れずに

ジェックス マリーナ幅60cm水槽 SLIM MR600BKS

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ショップでは幼個体の販売がほとんどなので最初は30センチ程のものでも問題ありませんが、狭すぎて動きが制限されるとストレスの原因となります。体の大きさの倍のサイズを目安に選ぶといいでしょう。

最大甲長45センチほどにもなる大型種なので最終的には120センチ以上の水槽が必要となります。急激に大きくなるということはないので、成長を見ながら買い替えを検討するとして、最初は60〜90センチの中型クラスの水槽から始めることをおすすめします。

活餌の管理用に

ジェックス マリーナ450 LEDセット

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マタマタをペットとして飼うには活餌も同時に管理しなければいけません。冷凍してストックする方法もありますが、自然に近い環境での飼育を考えると活餌を与える方が望ましいです。餌を与える頻度は少ないので、小魚やエビを飼育できる程度の小さな水槽でも問題はありません。

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