ダウンジャケットを洗濯しよう!自宅でできるケア方法を伝授します!

ダウンジャケットの上手な保管方法

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せっかくキレイに洗濯したダウンジャケットも、保管を誤るとシワがついたり、型崩れやカビが発生してしまうこともあります。翌シーズンまで、長い期間保管しなければならないので、正しい保管方法をしっかり確認していきましょう。

太めのハンガーと不織布のカバーがおすすめ

ふんわり感をいじするためには、ほかの物で押しつぶされないようにハンガーに吊るして保管するのがベストです。ハンガーは太いものを使った方が羽毛の偏りを防ぐことができます。また、クリーニングに出した場合、かかっているビニール袋は必ず外しましょう。蒸れてカビが発生する原因となってしまいます。

圧縮袋でコンパクトに収納

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かさばってしまい、十分なスペースが確保できない方は圧縮袋の利用も可能です。その場合、必ず「手で空気を抜くタイプ」の圧縮袋を利用しましょう。掃除機などで圧縮するものは強すぎで中の羽毛が折れてしまったり、生地を傷める原因となってしまいます。保管する際も優しく扱うことを心がけましょう!

預かりサービスの利用も便利

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高級なダウンなど一生着用したいようなものは、保管に大変気を使うと思います。自宅での保管が心配な方や、あまり手をかけたくない方には、預かりサービスの利用はいかがでしょうか。クリーニングのとセットで、預かり料は1,000円前後からで最長9か月など、安価で良い環境で保管をしてもらえます。

応用してスキーウエアも洗濯可能!

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ダウンジャケットの洗濯方法は、スキーウエアにも応用することができます。意外と汚れやすいウエアですが、スキーに行く度にクリーニングに出すのは予算も厳しいですよね。せっかくマスターした洗い方を応用して、自宅でサクッと洗濯にチャレンジしてみましょう。

洗い~すすぎは基本的にダウンジャケットと同じ!

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洗濯表示を確認して、自宅での洗濯が可能か確認し、手洗いまたは洗濯機で洗います。気を付けるポイントはダウンジャケットと同様です!フードは外し、ファスナーは閉じて優しく洗いましょう。また、防水効果の劣化が気になる方は、撥水加工の出来る洗剤など、専用のものも販売していますので、そちらを利用しましょう。

脱水はタオルドライで

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スキーウエアは防水・撥水加工がされているため、洗濯機を利用すると故障の原因となってしまいます。バスタオルなどで挟んで押し、水気を取っていきましょう。この際も、ダウンジャケット同様に絞ったりせず、タオルに水を吸い込ませて優しく扱うようにしましょう。

撥水効果を持続させるために

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しっかり乾燥させた後は、室外に持っていき撥水スプレーをかけて、再度しっかり乾かしましょう。ポイントとしては、濡れた状態では利用しないということです。また、裏技としては、ウエアにあて布をして80~120度程度の低温でアイロンをかけると撥水性が上がります。

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