小さくて可愛いヒメウズラ!その特徴や寿命、孵化のさせ方や飼育方法まとめ

勘違いしてはいけないのですが、鶉のエサを流用して与えてしまうことは良くありません。その身体の大きさや生態に考慮して作られていますので、なるべくヒメウズラ用の餌を適量与えてください。当然ながら与えすぎは不健康になってしまうのでやめましょう。

日光浴

我々人間と同じように、このヒメウズラも時より日光に浴びないと不健康になってしまいます。そのため時々、外に遊びに行かせ適度な日光浴をさせてあげましょう。健康維持が長寿してくれる大きなポイントになります。

ヒメウズラが孵ってからの飼育方法③注意点

さきほどは日常的に行っていかなくてはならない、飼育方法について解説していきましたが、続いてのコラムでは、飼育するうえで注意して気を付けなくてはならないことを、いくつか具体的に紹介していきます。

寒さには弱く病気になることも

必要なアイテム・ヒーターの見出しでも少し触れましたが、もともとは温かな気候で生息している鳥であるため、寒さには弱く、室温があまりにも低い場合や冬の寒さが継続的に続く場合などには、病気になり死んでしまう恐れも非常にありますので、十分温度には注意して飼育用のヒーターを設置するようにしましょう。

近くの動物病院をあらかじめチェックしておく

もし万が一そんな寒さによる影響や、エサなどの食性が原因で病気を患っているような症状が見えましたら、すぐに動物病院に連れて行ってあげてください。病気を患ってしまうと回復が困難なことも少なくありません。

そのようなことにならないために、迅速な処置や治療をしてあげることが大切になってきます。そのため我々人間があらかじめ近くの動物病院などをチェックしておくことも大事な役目と言えます。きちんと診察時間や診療日などを把握しておきましょう。

ヒメウズラ専用の餌

先ほども記述した通り、鶉の餌を流用しても問題はないのですが、できたら栄養上の成分やそのカロリーバランスなどが、適切なヒメウズラ専用の餌を与えれるのが望ましいです。ここでは具体的な商品を紹介したいと思います。

姫ウズラ用フード

姫ウズラ用フード ドリーム姫 5kg(1kgX5袋)

Amazonで見る

こちらの商品はウズラ大学という専門サイトで販売されている、ヒメウズラ専用の餌になります。Amazonでも販売されているので、入手することが簡単であり、また内容量もヒメウズラの分に合わせて選べるのでお勧めなアイテムです。卵もたくさん産むようになったという声も上がっています。

詳細

  • 700g 2kg  5kg 10kgなど状況に応じて内容量を選べる。
  • 賞味期限 6ヶ月
  • 国内生産
  • 値段は商品ページを参考にしてください。

ヒメウズラを販売しているところ

これまではヒメウズラのそのペットとしての魅力や、ふ化、飼育するうえでの方法や注意点について、各コラムごとに順に説明していきましたが、実際にそのヒメウズラをペットとして入手するためには、どこで購入すればいいのでしょうか?

ペットショップで多く販売している

ヒメウズラはそのペットとしての人気があることから、日本国内の多くのペットショップで販売されています。そのため比較的簡単に入手できると言えます。生体の値段の相場はだいたい1000円から2000円ほどでしょう。卵でしたら100円ほどで販売されている場合もあります。

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