内ゲバとは?その意味や実際に起こった主な事件をご紹介!

新左翼に所属するメンバーは理想主義者と言われています。純粋で理想の為には自らの犠牲さえも良しとしてしまう人たちです。逆の面を言えば思い込みが激しく一途に突っ走ってしまう人です。純潔を求めそこから外れる人が許せず同族嫌悪が激しかったといわれます。

内ケバや全共闘の時代を書籍化

全共闘時代の内ケバやセクトやアジビラやオルグについて50年の時を経てどんな時代だったのかを当事者が赤裸々に告白した書籍が出版されています。時代が流れたからこそ客観的に検証できる過去が凝縮しています。

左翼老人 (扶桑社新書)

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  • 書籍名:左翼老人
  • 発行:扶桑社
  • 筆者:森口 朗
  • 価格:896円(2019年5月上旬Amazon価格)
全共闘、1968 年の愉快な叛乱

 

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  • 書籍名:全共闘、1968 年の愉快な叛乱
  • 発行:彩流社
  • 筆者:三橋 俊明
  • 価格:2376円(2019年5月上旬Amazon価格)

内ゲバは繰り返してはならない

思想は自由でどんな考えを持つのも自由です。内ケバという暴力に訴えるのではなく、私たちが持つ最高の武器である「言葉」をつかって戦わなければいけません。どんな理想も自由も平等も暴力によってつくられるものではありません。

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