グラスロッドおすすめ6選&特徴やカーボン製のロッドとの違いもご紹介

テーパーとはロッドの曲がり方、しなり具合のことです。F(ファースト)先調子にくほど竿先で曲がり、ジグ打ちなど感度が重要な釣りに向いています。S(スロー)胴調子にいくほど手前で曲がり、巻き物ロッドはスローテーパーが多いです。

硬さ

ロッドの硬さはロッドパワーとも呼ばれていて、パワーで使いやすいルアーの重さが決まります。パワーの小さいロッドは軽いルアーが投げやすく、重いルアーを使うにはパワーの大きいロッドが必要です。逆にバランスの悪いルアーを選んでしまうと、上手く投げられなかったり、負荷でロッドが折れてしまうので注意が必要です。

グラスロッドおすすめ①シマノ ゾディアス

ゾディアスの豊富なラインナップの中から低価格なバスフィッシング用ロッド。特徴はハイパワーXと言うシマノ独自の強化構造です。ガラス比率60%の軽量なグラスコンポジットですが、大きいバスとのパワーファイトでもネジれず、しっかりグラス感覚も味わえるロッドです。適合ウェイト7-28g、潜行レンジ4.5mまで幅広く対応。

グラスロッドおすすめ②ダイワ ブラックレーベル バーサタイルシリーズ681MRB

やや硬めのカバー系バーサタイルロッド(ルアーウェイトの適応範囲が広い万能性ロッドを指す)ジグ、ワームの打ち物系全般に加えて、高密度HVFカーボンとテーパーデザインでスピナーベイトとの相性も抜群なグラスコンポジットです。全体を黒で統一した実践的なデザインです。

グラスロッドおすすめ③レジットデザイン WILD SIDE WIDE G66ML

ガラス繊維のみを使用したピュアグラスロッド。アラミド繊維でバット部分を強化されたのが特徴です。汎用性が高く、クランクベイト、小型スピナーベイトなど10g以下の軽量ルアーを使うのにおすすめです。濃厚なグラス感覚を味わえる、希少なピュアグラスとあって愛用するアングラーが増えています。

グラスロッドおすすめ④ベイトホーネットスティンガープラスHSPC662M MGS

アブガルシアのビックベイトからベイトフィットネス(ノーシンカーワーム、ダウンショットなどライトなルアーを用いたピンポイントで繊細な釣りを指す)までカバーできる万能性ロッドです。巻き物系全般からジグ、テキサス、ミノー、トッププラグなど幅広くルアーが使えて、軽自動車のトランクにも収まるのでオカッパリに最適なバスロッドです。

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