カラダの帯模様がに、丸い点々模様が強く表れているタイプです。その丸い点々模様が多かったり少なかったり、その個々のサイズも因子の強弱によって変わってくるのです。値段は40000万円以上するはずです。
アベラント
帯びている二色の模様のどちらかの色が、離れて島のように形しているモルフをアベラントと言います。ほかのモルフと重複して、その特徴が現れますので「〇〇アベラント」というように呼びます。値段は50000円以上はするでしょう。
タンジェリン
二色の配色のうち一方は濃かったり薄かったりする茶色や暖色系の色で、形成されるわけですが、その色がより赤の色素を高めたものがこのタンジェリンになります。これもほかのモルフと、一緒に表れます。値段は同じく50000円以上することが多いでしょう。
アプリコット
先ほどのタンジェリンの、言い方によっては反対と思ってください。ですが赤の反対は正確にはシアンという色になるのですが、アプリコットは黄色の色素を強めたもののことを指します。値段も上記の2種とほぼ変わらないでしょう。
ニシアフリカトカゲモドキは噛むことがあるのか?
当然ながら飼育するうえで、できたらたくさんその肌に触ったりして触れ合いたいですよね。そんなときにニシアフリカトカゲモドキは噛むことがあるのでしょうか?また噛まれた場合、毒などの危険性はあるのでしょうか?
噛まれる可能性は十分ある
ニシアフリカトカゲモドキは、ヤモリの中でも大変臆病な性格をしています。そのため私たち飼い主が不用意に勢いよく、指を近づけたりすると驚いて噛んでしまう恐れがあります。なので脅かさないように、常日頃からショックを与えないように優しく接してあげましょう。
毒はなく擦り傷程度
もし万が一、噛まれたとしても毒はありません。しかしながら生き物に噛まれた場合は、傷口から細菌が侵入する可能性はあります。そのため必ず、水で洗い流すなどをして消毒しましょう。細菌が侵入する可能性はあります。その後、絆創膏などはったりして治療して処置しましょう。
ニシアフリカトカゲモドキは愛嬌がたっぷり
今回ご紹介したニシアフリカトカゲモドキは、とても愛嬌がある見た目をしており、今爬虫類ペットとして人気上昇中の生き物です。その生態により、飼育するうえでの注意点や気を付けてなくてはならないことも合わせて解説していき、孵化させる際のことも、なるべくわかりやすく記述していきました。
また、さまざまな遺伝子操作による、個々に特徴を持ったモルフが数多く存在することを紹介しました。そしてそれぞれの特徴や見た目を、広く紹介していきました。皆さんもニシアフリカトカゲモドキを飼育してみて、また繁殖させ孵化させて、お気に入りのモルフをみつけてみてはいかがでしょうか?
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