ベイトフィネスロッドとは?
ベイトフィネスってなに?
そもそもベイトフィネスとはいったい何なのでしょうか?ベイトフィネスとは魚の釣り方、釣法のことです。釣りをするほとんどの人のリールはスピニングリールかベイトリールを使っていると思います。魚の種類によって、軽いルアーを使い際にはスピニングリール、重いルアーはベイトリールと使い分けが必要でしたが、ベイトリールでも軽いルアーを使って釣りをする手法、それがベイトフィネスという釣法なのです。
ロッドとは?
釣りをしない人はロッドと言われてもピンとこないでしょうが、釣り竿と言われれば分かるはずです。ベイトフィネスロッドを簡単に説明すると、本来は大物を狙う時に適したリール、ベイトリールを使って軽量なルアーを操作することが可能な釣り竿、ということになります。
ベイトフィネスロッドはどう選ぶ?
選び方のポイントは?
ベイトフィネスロッドは様々種類がメーカーから発売されています。ではどんなロッドが良いのか、選ぶポイントを見てみましょう。先ずは狙う魚から選んでいく方法があります。シーバスのようなパワーのある魚を狙うのか、繊細なアタックを要求される魚を狙うのか、それによってルアーも当然変わっていきます。軽量ルアーを使って重量を感じたい場合には柔らかめのロッド、パワーのある魚を狙う際には硬めのロッド、と選ぶ基準は本当に様々です。汎用性があり使いやすいロッドもありますので、最初は使いやすさを求める方がよいでしょう。
ベイトフィネスロッド おすすめ①
シマノ エクスプライド 164L-BFS
グリップがコルクになっている今風なデザインのシマノエクスプライド164L-BFS。ティップがしなやかでルアーの重みを乗せやすく、キャストしやすいのが特徴です。軽いので軽量リグでの飛距離を出せるほど投げやすいです。
ベイトフィネスロッド おすすめ②
シマノ ポイズン グロリアス 166L-BFS
きめ細やかな操作性とセンシティブな感度のよさをあわせ持っており、広く使える汎用タイプというよりは、個性のあるロッドです。特にバスが好みそうな茂みなどのカバーが多い箇所にうってつけで、カバーを攻略するフィネスに適し、ゲーム性を高めてくれます。
ベイトフィネスロッド おすすめ③
ダイワエアエッジ 641LB-ST
軽くて操作性に優れている「ダイワエアエッジ 641LB-ST」はシマノエクスプライド164L-BFSの対抗馬ともいわれています。軽くてキャストしやすいのはもちろん、その繊細なコントロール性はカバーに適しており、隠れているバスに対して繊細なアタックを可能にしてくれます。意外とパワーもあるので、バスゲームでも活躍してくれる一品です。
ベイトフィネスロッド おすすめ④
ダイワブラックレーベルプラス 661MLFB
漆黒でシンプルなデザインの「ブラックレーベルプラス」は本物や真正を好むハイレベルなアングラーから人気を博している、ベイトキャスティングモデルです。細部にこだわったティップはその先端部に張りを持たせ、感受性豊かな感度で根掛かりなどの引っ掛かりをかいくぐる事ができます。
ベイトフィネスロッド おすすめ⑤
アブガルシア クロスフィールド XRFC-662ML-BF
アブガルシア社製のクロスフィールドは様々な場面でも活躍できるオールラウンドなベイトフィネスロッドです。専門的な要素を持ちつつ、広く使えるその汎用性が好まれ、多くのジャンルのアングラーからも人気の一品です。何から始めていいのか分からないというビギナーにも扱いやすく、様々なシーンで活用し自分に合ったレベルへ導いてくれます。そのバーサタイル性の高さに多くの釣りファンからも支持を集めています。
ベイトフィネスロッド おすすめ⑥
メジャークラフト ベンケイ BIC-672L/BF
メジャークラフト社からでているベンケイはベイトフィネスには欠かすことができないオーソドックスな1本です。その理由は汎用性の高さにあります。軽量ワームからスモールラバージグまで使え、使い勝手がいいことやコントロール性能が良いことから、初心者でも扱うことができるバーサタイルなロッドです。ベンケイシリーズは1ピースロッド、2ピースロッド、4ピースロッドまで展開しており、旅行先への携帯を可能、さらにその性能は損なわれないスペックを持ち合わせています。
ベイトフィネスロッド おすすめ⑦
テイルウォーク フルレンジ C67M/SL
2018年春に登場したテイルウォーク フルレンジの新作モデルです。フルレンジという名前の通りレンジ(層)が広いので、バス釣りに欠かせない、レンジによって切り替えるルアーの調整に必要な対応がこの1本でカバーできるのです。その広いレンジを活かし、ライトゲームからパワーゲームまで様々な釣りを楽しめる汎用性の高さが人気を呼んでいます。