これまでの見出しでその見た目がフルーツ同様に可愛らしかったり、たくさんの生態や特徴についてお話ししていきましたが、実は先ほどのお話しでも少し触れましたが、今現在キウイは絶滅の危機に瀕しているのです。
ウーパールーパーのメキシコサラマンダーという生物もまた、絶滅の危機に瀕している生物でいます。そんなサンショウウオの一種のメキシコサラマンダーについて気になる方や、興味のある方はこちらをご覧ください。
人間が持ち込んだ動物の餌食に
我々人間が、人為的に持ち込んだ猫やそのほかの、生物たちのターゲットとなり、餌食になってしまい、その数がどんどん減少してしまい、残念ながらいま現在、絶滅の危機に瀕してしまっているのです。
人懐っこい性格が仇に…
人懐っこい性格のため、ニュージーランドに住むマオリ族やそのほかの人々から、親しまれまた身近な存在であることから、多くの個体が食用などにも利用されてしまい、そのことでもどんどん減少してしまったのです。
野生で見ることは難しい
今現在では絶滅危惧種のレッドリストに載っている生物のため、ニュージーランドでは「保護区」も設けられていますが、そんな保護区のような野生の環境でも、探してお目にかかることは難しいようです。いかに減少しているかが分かりますね。
日本でもキウイに会える!
そんな現地の保護区でも見つけられないような希少な鳥ですが、なんとここ日本国内で会えることができるのです。そんな耳寄りな情報をもっと詳しく皆さんにお伝えします。是非この記事を読んだら会いに行ってみてください。
大阪の「天王寺動物園」
場所は大阪の天王寺というところに「天王寺動物園」があります。ここに足を運べばもれなく、鳥であるキウイに合うことができるのです。その中の夜行性動物舎というエリアに行けば、この希少なキウイに合うことができるのです。当然夜行性ということで、うす暗いエリアですので足元には注意しましょう。
詳細
- 大人:500円
- 小・中学生:200円
- 未就学児:無料
- 駐車場:天王寺公園地下駐車場(500台)
- 駐車場:天王寺公園茶臼山エントランス駐車場(70台)
- 「天王寺駅」5番出口より徒歩5分~10分
ニュージーランドで国鳥キウイに出会うには
日本国内でも天王寺動物園に足を運べば見ることができますが、ニュージーランドに旅行に行っても当然会えることができます。具体的にどんな施設に行けば会えるかを、こちらの見出しで紹介していきます。
ニュージーランドの動物園などで見れる
ニュージーランドにある動物園。プカハ・マウント・ブルースやハミルトン動物園などの各動物園でキウイを見ることができるのです。ニュージーランドに旅行に行ったときは、キウイに会うために動物園に行くことも、検討してみてはいかがでしょうか?
おすすめは「ウィローバンク野生動物公園」
こちらの動物園では放し飼い型で、見るだけではなく実際に動物たちと触れ合うことが可能なので、キウイの人懐っこい姿を直に見ることができるのです。またそのほかの野生生物も触れ合い、見ることができるので大変お勧めな動物園なのです。
鳥のキウイの様々なグッズ
鳥であるキウイは様々なグッズとして、日本でも販売されまた購入することができます。そんな愛らしい鳥がモチーフとなったグッズの数々の中から、少し商品をご紹介します。気になった方は是非商品ページから飛んでみてください。
本物そっくり キウイぬいぐるみ 12インチ
こちらはキウイ鳥そっくりなぬいぐるみになります。大きさも本物同様になっています。だいたい30センチくらいなので、ほぼ野生に生きている個体と同じになります。また手触りも非常に柔らかく、本物同様に愛くるしくなること間違いありません。女性や子供にプレゼントしてみてはいかがですか?
鳥とキウイ エプロン ポケット付 フリーサイズ
こちらはフルーツであるキウイと鳥であるキウイが交互にデザインとして描かれたエプロンになります。大変ユーモアでまたかわいいエプロンとなっており、フリーサイズなため、男女兼用で使うことができお勧めなアイテムとなっています。ほかにもこのデザインと同じ製品がいくつ存在しますので気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
かわいいキウイを守るためにできること
今回の記事では、美味しいフルーツではなく、ニュージーランドの国鳥であるキウイにスポットを当てて記述していきました。きっとみなさんにもその見た目の可愛さや人懐っこい性格など、生態や特徴について理解していただけたはずです。
そんな鳥は今現在絶滅危惧種のリストに載っており、絶滅の危機に瀕しています。可愛くて私たち人間に心を許してくれる愛おしい鳥の命を、この地球上に残し守るためにも、私たちも野生動物が実際に保護されて飼育されている、現地の動物園に足を運ぶなど保護活動に協力して、キウイの命を大切に敬いましょう。
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