「黒の組織」のボス!コナンの宿敵、烏丸蓮耶の正体と伏線を徹底考察!

毒薬を使用した名簿の名前の中に、大黒連太郎という人物が記載している事が明らかになっているのです。ボスは偽名を使って日常生活を送っている可能性が高く、この人物が怪しいと推測されています。また、コミック版では28巻FILE6~10、アニメ版では222~224でこの人物に関する事が記載されています。

人魚の住む島に訪れていた大黒蓮耶

この人物は昔、人魚が住んでいたという伝説の島に行っていたことが名簿から明らかになっています。この島では死なない老人や人魚の遺体、行方不明者が出ているという謎の言い伝えがある場所でもあります。また、本人は登場していなく、顔も判明していません。

名簿にはウォッカやジンの実名も!

人魚の島の名簿の欄には、黒の組織でも活躍しているジンとウォッカの本名も記載されているのです。ジンの本名らしきものが「黒澤陣」と書かれており、ウォッカは「魚塚三郎」ということが明らかになっています。また、現在はコナンの仲間である灰原の本名(宮野志保)も書かれていたのです。

結局、烏丸蓮耶の正体は?「酒巻昭説」

組織のボスの可能性が高い人物はもう一人おり、酒巻昭という男です。この人物は映画監督で有名でもあり、コナンの世界でも知らない人はあまりいないくらいなのです。ここではこの人物がボスの可能性がある根拠や、他のメンバーとの関係などを解説していきます。

亡き映画監督酒巻昭

この人物は既にこの世にはいないということになっているのです。この人物は映画監督で、黒の組織の人間と日頃接触していた可能性があると考えられています。また、アニメ版では178話、コミック版では24巻に詳しく記載されています。

「酒巻昭を偲ぶ会」に参加していた黒の組織メンバー

会場では、政治家でありながら組織の一員でもある人物が参加しており、裏切りが原因でその場で殺害されてしまいます。ベルモットと言う組織の一員も変装をして参加しており、監督とも何らかの接点があったと考えられています。

それとも別キャラについてなりすましているかも…?

その他にも組織のボスではないかという人物がいます。それはコナンが毎日会っている人物であり、コミック版では第2巻FILE8、アニメ版では初期から登場している人物でもあるのです。それはいったい誰なのか、根拠も含めて詳しく解説していきます。

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