キュウセンはどんな魚?生態や旬などと共に、おすすめの食べ方6選も!なぜキュウセンは関西では高級魚?

キュウセンの捌き方

ここからは捌き方を順序立てて説明していきます。捌く方法はもっともスタンダードな3枚おろしです。特別なことは何もないので誰でも習得できます。ただ一つ他の魚と違うことは包丁を入れる前にウロコとは別にある下処理が重要となる点です。では見ていきましょう。

キュウセンの捌き方①ぬめりとウロコを取る

まずボールに魚を入れ体全体を覆うくらいの量の塩を入れます。そしてその塩とともに体を揉んでいくとぬめりが分離していくので、ボールにぬめりが溜まったら捨てて再び揉むを繰り返すとほとんどを取り除けます。その後は他の魚同様にウロコを処理します。

キュウセンの捌き方②頭を切り離し内臓を処理する

ぬめりとウロコの処理が済んだら次は頭部を切り離します。包丁を胸ビレの付け根部分に合わせそのまま切り落とします。次に肛門のあたりから先ほど頭を落とした際にできた切り口に向かって腹を割き内臓を書き出してください。腹のなかは流水でよく洗いましょう。

キュウセンの捌き方③3枚おろしにする

背を手前にし尾から頭の方へ浅く切り込みを入れます。今度はその切り込みを頼りに少し深く、背骨の上を沿わせながら同じ方向に切っていきます。次は腹側を手前にします。向きを含め同様に切ります。最後に尾に包丁を差し入れ切り離すと2枚の状態になります。さらに同じように反対の身も同じ手順でおろせば3枚おろしの完成です。

キュウセンの捌き方④骨の処理と皮を引く

ここからの一手間をやるのとやらないのではその後の食べやすさに大きく影響します。まず、身の中心部にある骨を骨抜きで抜いていきます。目視しにくいでの指でなぞると骨の場所を確認しやすいです。脇にある腹骨は包丁で鋤取ります。めくるように切りましょう。皮引きは皮と身の間に包丁を入れ左手で右方向に身を動かして削いでいきます。

キュウセンの捌き方を動画で見てみよう

ここまでは文章で捌き方を説明してきましたがここからは実際の動画を見て一連の動きを確認してみましょう。サイズも小ぶりなものが多いので、慣れない人にやりやすいのでぜひチャレンジしてみてください。

キュウセンのおいしい食べ方6選を見てみよう

体表面の模様や彩りだけを見ると本当においしいのか疑いたくもなりますが、さすが高級魚とだけあって刺身を始め食べてみるとその人を唸らせるほどの魅力を持っています。ここからはそんなキュウセンのおいしい食べ方をレシピを交えて紹介します。ほのかな脂感と甘みを含んだ上質な白身をレシピを参考にぜひ堪能してください。

キュウセンのおすすめの食べ方①刺身

もっともストレートにその魚の食味を感じることができる刺身は外すことはできません。特にキュウセンに限っていえば刺身がもっともおいしい食べ方と言われています。よって何よりもまずはそのままで食べてみましょう。さすが高級魚と謳われるだけの上品な味を楽しむことができます。

キュウセンの刺身の作り方

あらかじめ刺身用になった切り身であればそのままお皿に乗せてしまうだけですが、やはり鮮度の丸ごと1匹を捌いて召し上がることをおすすめします。しかしこれも3枚おろしさえできれば火を使うこともないので難しいことではありません。

材料とワンポイントアドバイス

  • キュウセン 1尾
  • 大葉 適宜

(引用:クックパッド)

大葉は盛り付けた際の彩りやちょっとした風味のアクセントにぴったりです。強い主張のない白身なので香りのある野菜がよく合います。例えばミョウガも相性が非常に良いです。お好みで付け合わせてみてください。

美味しい作り方

下処理をしっかりして3枚におろします。中骨は取りこぼしがないよう念入りに抜くようにしましょう。あとは刺身用に切り分ければ完成です。歯ごたえが強い魚ではないので薄切りにせずとも大丈夫です。詳細なレシピはこちら

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