ラミレジィの種類や生態、飼育方法まとめ|色揚げや混泳の相性もご紹介

餌の残りやふんなどの影響で水質内が汚れてももちろんストレスを感じてしまいます。汚染だけではなくその水質そのものが、適応していないとまた同じようにストレス感じ影響を与えるのです。この魚は弱酸性の水質を好むので、常に弱酸性の水質を維持するようにしましょう。

ラミレジィを色揚げするなら

そもそも色揚げとは、その観賞魚や熱帯魚の体色をより色鮮やかにしたり濃くすることです。その方法や手段は様々なものがありますが、今回はラミレジィを色揚げする際に、お勧めの手段であったり心掛けたりできることを紹介します。

色揚げフードを与える

テトラ (Tetra) テトラミン メニュー 95g

Amazonで見る

色揚げの効果を持たせる成分を含んでいる餌が市販でも販売されており、入手するのも容易にできるためお勧めな色揚げ方法となります。鯉用のものも売られていますが、熱帯魚向けの餌を与えることをお勧めします。

できるだけストレスをかけない

先ほどの見出しでも少しお話しさせていただきましたが、ストレスをかけてしまうと体色が落ちてしまったり発光しなくなってしまいます。つまり常日頃からストレスを与えないように、魚にとって快適な環境を作ってあげることが、根本的に色揚げにつながるのです。

水は弱酸性をキープする

またストレスを与えないためにも、水は好みである弱酸性の水をキープしましょう。そうすることによって体色を落とさず、常に色鮮やかに輝いてくれるのです。色揚げだけではなく健康的にもストレスは良くないものなので、必ず心がけてください。

ラミレジィを色揚げしたらどれくらい綺麗になるの?

実際に購入、飼育する前にその魚がどれだけ綺麗で魅力的かも知っておきたいはずです。そこでこちらの見出しではどのくらいきれいに発光するかを、動画ともにご紹介していきます。見ていただけたのならきっと飼育したくなるはずです。

コバルトブルーラミレジィの様子(動画付き)

動画を見ていただければわかる通り、こちらのラミレジィはコバルトブルーとなっています。実際に遊泳しながら、その体色である綺麗なブルーをギラギラと輝かせているのです。何とも魅力的で思わず見とれてしまいます。是非皆さんも飼育してみてはいかがでしょうか?

ラミレジィは混泳できる?他の熱帯魚との相性は?

色鮮やかで光り輝く熱帯魚のみを観賞して、その美しさに酔いしれるのも良いですが、どうせならたくさんの綺麗な魚たちを一つの水槽に同時に入れて、一緒に合わせて飼育してみたいと考えることもあるはずです。ほかの魚たちとは混泳できるのでしょうか?またほかの熱帯魚との相性はどうなのでしょうか?

混泳可能な熱帯魚

基本的はあまり攻撃的ではない熱帯魚のため、同じようにおとなしいような熱帯魚で大きさも同等程度のものでしたら、混泳可能であります。具体的にはカラシン類やメダカ類やグラミーなどがおすすめの混泳可能な観賞魚です。

基本的にはおとなしいけどたまに凶暴かも?

この熱帯魚は基本的にはおとなしいといわれていますが、中にはほかの魚にちょっかいを出したり、攻撃的に体当たりするなど、個体によっては狂暴なものもいるということを理解してください。一概におとなしいとして安心して、混泳をさせてはいけないのです。

おとなしいですが、はるかに体が大きい巨大な観賞魚がいます。その名はポリプテルスエンドケリーといいエラではなく肺で呼吸する古代魚としても知られています。そんなポリプテルスエンドケリーについて気になりましたらぜひこちらの記事をご覧になってください。

NEXT 狂暴なラミレジィの攻撃と対策