「動かない鳥」ハシビロコウはなぜ動かない?魅力いっぱいのその特徴をご紹介!

中でも50歳近くまでしっかり生きているハシビロコウもいます。平均寿命を見ても長生きしている姿を見受けることは、驚きかもしれません。

その他の鳥に興味のある方はこちらもご覧ください。

「動かない鳥」ハシビロコウに会える動物園①関東

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アフリカ大陸に行こう、などと考える必要はありません。日本ではどこに行くとその姿を見ることができるでしょうか。まずは関東で見れる動物園を紹介します。

上野動物園

関東の中ではまず、上野動物園に行くとハシビロコウに会うことができるでしょう。メスが3羽、オスが1羽です。本来上野動物園には、シュシュ・ルタンガというオスがいましたが2018年3月1日に23歳の若さで亡くなり減ってしまう悲しいことがあり、悲しいことがあったからです。残された4羽は頑張って生きていますので、立派な姿を見ることができます。

千葉市動物公園

千葉市動物公園でも動かない鳥を見ることができます。オスが1羽メスが1羽ですが、別々に生活をしていることや柵を超えながらも懸命に生きている姿が見受けられるでしょう。

メスが威嚇することが多いとされていますが、どんな姿かぜひ見たい光景ではないでしょうか。お互いでどのように行動しているか、楽しめる要因でしょう。

那須どうぶつ王国

那須どうぶつ王国でも見ることができます。一時期は3羽で他の動物園と繁殖も試みたこともありましたが断念し、また残念なことに2018年8月19日にオスが1羽亡くなったことで、今では1羽のメスのみです。

唯一の1羽の姿をご覧になられる場合は、ぜひ訪ねて見てはいかがでしょうか。1羽のメスは一生懸命生きていますので、残念なことはありましたがその分慰めると良いでしょう。

「動かない鳥」ハシビロコウに会える動物園②西日本

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それではハシビロコウに会える西日本の動物園を紹介します。アフリカ大陸が生息地でもあることで分かる通り暖かさが好きです。そのため寒いときこそまさに動きません。暖かい地域ではどうかというと、それでも寒いシーズンは不向きですが、出会える動物園はこちらです。

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