蚊の寿命はどのくらい?気になるその一生や生態、刺されない為の対策も

カラっと乾いた洗濯物を室内に入れ込むときに、一緒に入ってきます。人間の皮膚の匂いにも近づいてくるので洗濯物によくくっついています。そのまま知らないうちに家に招き入れてしまうのです。特に濃い色は注意しましょう。

予防策

室内に取り込む際に、よくはたいて家にいれましょう。よく洋服の裏面にも潜んでいることがあるので表面だけでなく裏面もよく見ながら取り込みましょう。

玄関から侵入

cocoparisienne / Pixabay

人の出入りと一緒に堂々と入ってくるパターンです。ライトに集まってきやすいため、夜の帰宅時に入ってしてしまうことも多く対策が難しい場所でもあります。

予防策

置くだけの虫よけやスプレーをこまめに吹きかけて嫌な匂いを常に漂わせておくと随分差が出ます。薬剤に抵抗がある方はハーブを用いても十分効果を発揮します。

あなたは当てはまる?蚊に刺されやすい人の3大特徴

marusya21111999 / Pixabay

家族で友人たちと出かけているときに、なぜか周りが刺されていないのに自分だけがかゆい思いをしたという出来事はありませんか?蚊に刺されやすい人とそうでない人がいました。特徴をご紹介します。

体温の高い人

kalhh / Pixabay

もともとの基礎体温が高い人はターゲットとなりやすいです。彼らは温度で感知し近寄ってくる習性があります。もともと体温が高いことから早い時期から半袖を着用していることが多く、刺される機会が増えているのです。

活発な人

JillWellington / Pixabay

アクティブな人ほど、行動範囲が広いので公園や山など蚊が潜む場所に出向きやすいです。そのため出会う頻度が高くターゲットとなりやすいです。長袖を着たりして肌の露出を少なくして出かけましょう。

汗かきな人

un-perfekt / Pixabay

汗には蚊が好む成分が含まれているので注意が必要です。こまめに汗を拭いて予防しましょう。逆にたくさん汗をかく人は、体温が下がりやすいので近寄ってこないでしょう。

お酒をよく飲む人

Free-Photos / Pixabay

お酒を飲んだあとに、体内ではアルコールを分解しようと働きますがその際に二酸化炭素を発生します。これに反応し近寄ってきます。特にビアガーデンには多く集まりやすいので注意しましょう。

蚊に刺されやすい血液型があるって本当?それともデマ?

200degrees / Pixabay

血液型によって刺されやすい人がいるという話を耳にしますが、本当でしょうか?この説について研究をした人がいますので詳しくご紹介していきます。

O→B→AB→A型の順

jarmoluk / Pixabay

害虫駆除技術研究所の所長が研究しました。その結果、O型が一番刺されやすい結果が出ました。これには血液型に由来している血液中の物質が彼らを誘っているのではないかと見解を出しています。

確実な理由はわからない

さまざまな研究者が謎を解き明かそうと実験を試みており、O型が好まれる傾向は実験によって明らかとなっていますが、確実な原因はいまだに謎に包まれています。

殺虫剤は基本!蚊に刺されないための対策①屋外編

JillWellington / Pixabay

謎の多い害虫ではありますが、自分たちでできる予防策をして近寄らせないことで対策をしましょう。特に外で刺されやすいので効果的な対策をご紹介します。

蚊は濃い色が好き

xusenru / Pixabay

黒い色などの濃い色に近寄ってきやすいです。ある研究では白黒模様のシマウマの黒い部分に多くの蚊が集まったという実験結果が出ています。

熱中症対策にもなる

黒や濃い色味の服装はシックでかっこいいですが、アウトドアや屋外では熱を集めやすく逃がしにくい色になります。特に暑い夏の日には熱中症予防のためにも避けたほうが良い色味です。

淡い色の服装が効果的

StockSnap / Pixabay

白や薄い色の服装をして出かけましょう。汗ばむ季節には薄い色を着たほうが体温も上がりにくく涼しく過ごせることができますよ。

他の虫予防にもなる

屋外で怖いのがハチ被害です。見えにくいところに巣を作っているため知らずにテリトリーに入りこんでしまうこともあります。ハチも濃い色味に近寄ってくるので安全に過ごすためにも薄い色を選択しましょう。

NEXT なるべくふわっとした服装だと尚良し!