コンパクトフィッシングカヤックとは?スペックや便利グッズなどをご紹介!

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忘れっぽい人におすすめ? 意外な便利グッズ

一見「カヤックと何の関係が?」と疑問に思われるかもしれませんが、実は意外な場面で役立ちます。カヤック内の水抜きに便利なのです。カヤックを使ったあと、ドレンプラグを抜いて船体を斜めにする手間が省けます。プラグを開けない=締め忘れ防止に繋がるため、忘れっぽい人にも良いかもしれません。

スペック

  • 本体サイズ:40×40×240㎜
  • 本体重量:20g
  • 材質:ポリエチレン

コンパクトフィッシングカヤックを動画でチェック!

mohamed_hassan / Pixabay

コンパクトフィッシングカヤックに関する動画を紹介します。購入時どういう梱包がされているのか、何を準備すればいいのか、マウントの増設の仕方など、初心者でもわかりやすい内容になっています。文章だけではピンとこなかったカヤックの重さや大きさ、エンジン搭載後のスピード感などが伝わるのではないかと思います。

コンパクトフィッシングカヤック動画①

こちらはエンジンなしでカヤックを使用している動画です。波風の立たない行き慣れたリザーバーであれば、パドルだけでも充分楽しめそうです。100均で買ったマジックテープをサブロッドホルダーとして応用しています。ロッドホルダー1個では足りないという方は参考にしてみてはどうでしょう。

コンパクトフィッシングカヤック動画②

カヤックに2馬力の船外機を搭載する内容です。エンジンマウントから手作りしているので、DIYに多少心得のある方は参考にしてみてはいかがでしょう。続きの動画ではインパクトドライバーを使って、マウントを補強しています。船を自分の使いやすいように改造していくこともまたカヤックフィッシングの醍醐味でしょう。

ライフジャケットを着用しよう!

救命胴衣は、釣り具のひとつと言ってもいいほどの必須アイテムです。落水事故は、ショア・オフショアに限らず水辺のレジャーについて回るものです。「コンパクトフィッシングカヤックなら、そこまで沖には出ないから……」といって油断は禁物です。ここではそんな救命胴衣についてご紹介します。

ボンベ式

画像のようにウエストに巻くタイプやサスペンダータイプなど、さまざまなタイプがあります。最大のメリットはとにかく動きやすいことです。すっきりとしたデザインのものが多いため、夏場でも快適に過ごせますし、ジャークやキャスティングの邪魔にもなりません。

ベストタイプ

ボンベ式は数年に一度メンテナンスが必要となります。また、手動式は自力で膨らませなければなりません。その点、ウレタン素材のベストタイプであれば100%浮くので間違いなく安心できます。画像は子ども用ですが、カラフルなものを選んでおいた方が、もしものときに発見できる可能性が高まります。

コンパクトフィッシングカヤックは使いやすいカヤック!

12019 / Pixabay

コンパクトフィッシングカヤックがあれば、釣りはもちろん手軽に水辺でのレジャーを楽しむことができます。とはいえ、水辺のレジャーと不慮の事故は切っても切り離せないもの、安全面がきちんと約束されていてこそ目の前の活動に没頭できるというものです。

まずは行き慣れたリザーバーからトライしましょう。風の全くない日か、べた凪の日をおすすめします。そして、沖へ出る際は気象情報の事前チェックを怠らないようにしましょう。安全面はもちろん魚の活性にも関わります。守るべきポイントはしっかり守って、カヤックフィッシングを楽しみましょう。

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