「コーナーで差をつけろ」の元ネタは?笑うしかない自虐ネタ!【オタク構文】

話題のオタク構文(オタク特有の早口)(アディダスの財布)(コーナーで差をつけろ)。ものすごい勢いでネットに広がったオタク構文って?なんの自虐ネタ?今回はその中でも特に人気が広がった「コーナーで差をつけろ」について、元ネタや発生経緯などをご紹介いたします。

この記事をかいた人

一姫二太郎の子持ち。保育園の半強制キャンプに毎年参加し、キャンプの面白さに目覚める。

「コーナーで差をつけろ」ってどういう意味?

TheDigitalArtist / Pixabay

普通の人なら普段使うことも無さそうなこのフレーズ。これだけ聞くと何も知らない人なら何かの競争?競馬とか?とピンと来ないと思います。実はこの言葉、ネット上で使われるこの決まり文句なのですが、ここではその使い方や生まれた経緯などをご紹介します。

オタク構文の1つ

世の中には様々なスラング(卑語、俗語、隠語の意味)がありますが、オタク感を出したいときに使うネットスラングがオタク構文です。自分たちしかわからない構文を使うことで仲間意識を感じているわけです。

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定型は「(コーナーで差をつけろ)(俊足)」

では、この定型文はどのような場面で使うのでしょうか。ツイッターでの実際の使われ方をご紹介しましょう。具体的に言うと、()内に他のオタク構文を入れたものと合わせて羅列するのが一般的です。

(コーナーで差をつけろ)の元ネタは小学生向け運動靴!

出典:PhotoAC

どこから出て来たワードなのか元をたどっていくと、子供向け運動靴のCMに行き当たります。なんとなく由来が見えてきましたが、この元になった運動靴についてを詳しくご説明します。

子供用の運動靴「俊足」

俊足は2003年以降、アキレスが発売している主に小学生をターゲットにした運動靴です。大きな特徴は、左右非対称ソール。左まわりで走るトラックを転ばずに力いっぱい走ることをコンセプトとしています。速く走りたい!という子供達の思いを応援するのが「俊足」なのです。

「コーナーで差がつく」靴として小学生に大人気

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運動会のリレーなどで、左右非対称のスパイクがあることによってトラックの左まわりを攻略できる!と小学生や保護者の間ですぐに話題となりました。また、日常生活でも快適に履けるという点も相まって俊足は一気に大人気となりました。

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「コーナーで差をつけろ」が生まれたCM

持っていない小学生はいないほどの人気を誇る俊足。テレビCMでもこのフレーズがフューチャーされ、左右対象のスニーカーが一般的だった当時、多くの人の印象に残るキャッチフレーズとなりました。

(コーナーで差をつけろ)は自虐ネタ

geralt / Pixabay

元々は子供向け運動靴のキャッチコピーだったこのセリフ。オタクはこれを自虐の意味で使うことがほとんどです。自分がオタクであることを揶揄することで、それを楽しんでいるのがオタク構文の面白いところです。

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