シラサエビで釣ってみよう!釣れる魚から使い方までをご紹介

チヌとも呼ばれます。ほぼ一年中釣れますが、真冬以外だと動きが早く、エサにあまり食いつきません。そのため動きの鈍い冬が狙い目です。水深50mほどの沿岸部にいることが多く、およそ20~50cmのものがよく釣れます。淡白な味の白身魚で美味しいですが、生息域によっては磯臭さがあります。旬は秋から春にかけてで、「ちぬ飯」と呼ばれる炊き込みご飯が瀬戸内海周辺で有名です。

シラサエビで釣れる魚③

メバル

根魚と思われていることが多いですが、餌を探して活発に泳ぎ回るので表層にもいる可能性があります。浅場の岩礁付近や海藻に隠れていることも多いです。一年中釣れる魚ですが、冬場が最盛期になっています。ウキ釣りを試してみましょう。サカゴやハタ類を狙うのなら底部を狙ってみてもよいと思います。調理方法は定番の煮つけにするのがおすすめです。

シラサエビで釣れる魚④

カサゴ

海の底にいる魚で、穴釣りのブラクリ仕掛けや胴付き仕掛けで狙うのが効果的です。あまり動かない魚なのでこちらもあまり動かずに待ちましょう。食いつきが甘いことが多々あるので、しっかりと魚の重さがわかってから引き上げてください。一年中釣れる魚ですが、冬場が旬でおすすめです。刺身にすると食べられる部位が少ないので、調理方法は小型なら揚げるか、または煮つけにするのがよいと思います。

シラサエビで釣れる魚➄

ヒイカ

一年中釣れます。東京付近では冬、九州付近では夏が最盛期です。日中は深場にいますが、夜になると表層に上がってくるので狙い目は夜となります。周年で味が落ちず、いつでもおいしいイカです。お刺身で食べるとやわらかな触感と甘みが口に広がります。

まとめ

NEXT ぜひ一度お試しあれ!