「世界三大珍獣」とは?その生態と会うことができる動物園もご紹介!

国々で様々な文化があり、また食の文化も大きく違うわけで、なかには犬を食べる地域も存在します。そしてこのカバもまた現地の人からは美味しいご飯として食しているのです。その影響もあってか絶滅の危機に瀕していたり、一部の国では絶滅してしまったりしています。

世界三大珍獣に一度に会える動物園がある?

なんとこの日本にそんな変わった生態や見た目をしている世界三大珍獣を、一度に会える動物園があるのです。そんな動物園はいったいどこにあるのか?またそのほかの動物園も合わせてご紹介いたします。ぜひ足を運んでみてください。

東京の上野動物園には世界三大珍獣が集合している!

なんと東京の上野動物園には三匹の三大珍獣が揃っているのです。しかし生体ですので、当然体調によるものや様々な都合により、常時展示されているとは限らないので、その生き物を見に行く目当てで行くとなれば事前に確認が必要になります。

その他のジャイアントパンダに会える動物園

東京でしたら上野動物園、兵庫にある神戸市立王子動物園や和歌山県にあるアドベンチャーワールドに足を運べば展示されているので見ることができます。この場合も目当てで来るのであれば、事前に確認をしましょう。

その他のオカピに会える動物園

東京でしたら上野動物園、そして神奈川県にある3つの動物園で展示されてみることができます。その3つの動物園とは、よこはま動物園ズーラシア、野毛山動物園、横浜市立金沢動物園になります。きちんと事前に確認をするようにしましょう。

その他のコビトカバに会える動物園

東京でしたら上野動物園、愛知県でしたら名古屋市東山動物園、和歌山県でしたらアドベンチャーワールド、石川県にあるいしかわ動物園で展示されてみることができます。こうしてみると和歌山にあるアドベンチャーワールドも二種類の三大珍獣が展示されているのです。

世界三大珍獣がいれば世界四大珍獣もいる?!

三大もあれば当然四大があるように、4番目の珍獣もいるわけですが、そんな4番目の珍獣も皆さんにご紹介します。こちらも珍しい生態や見た目をしているので、なぜ4大珍獣と言われているかを考察しながら読んでみてください。

4番目の珍獣は「ボンゴ」!

ボンゴという生き物の基本概要を記述していきます。まずは分布域ですがアフリカ大陸にある各地で生息しています。体長は200センチメートルくらいで、体重は200~400キログラム前後となっています。見た目は茶色い毛並みに白の綺麗な縞模様が入っているのが特徴です。

ボンゴの不思議な生態

まず群れを作ったとしても小規模なもので、1匹やあるいは2匹で生活する珍しい草食動物で、また高いところにある木々などの草を食べる際には、2本の脚のみを使って立つことがあったり、自身の角を使い地面を掘り起こして、木々の根を食べたりするのです。

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