タイプ別おすすめ小型クーラーボックス⑩(真空パネル)
シマノ フィクセルプレミアム12L
価格 | 26,265円(2018年10月9日現在) |
内寸 | 160×260×220 |
容量 | 12L |
おすすめのポイント
シマノは、釣具のメーカーですので、鮮魚を補完するためのクーラーボックスのノウハウが高いメーカーです。釣具メーカーさんと聞くとちょっと野暮ったいデザインを想像しがちですが、ご覧の通りスッキリとしていてむしろかっこいいですね。このクーラーボックスの特徴は何と言っても真空パネルを使って保冷力が強いことです。鮮魚保存用なので性能は相当高いです。普通のレジャーに使うにはスペックが高すぎるかもしれませんが、高級食材をキャンプに持っていきたいのならこれくらいの投資が必要かもしれません。
クーラーボックスの保冷を長持ちさせるための一工夫
各メーカーともに素晴らしい性能を持つクーラーボックスですが、あくまでクーラーボックスは保冷するための道具です。その保冷機能をより長持ちさせるためのちょっとしたコツを最後にご紹介します!
開閉はできるだけ少なくする
開閉を多くすると、中の冷気が少しずつ漏れてしまいます。冷蔵庫ではありませんので、一度出てしまった冷気を再度作り出すことはできません。そのため、できる限り内部の冷気を漏らさないよう、開閉数は最小にするよう心げけましょう。そのため、食材等も小分けの袋に入れて取り出しやすくしておくと効果的です。
日陰に置いておきましょう
初めはテントの陰においていたけれど、夢中になるあまりいつの間にかクーラーボックスが日向に!ということはよくやってしまいがちです。クーラーボックスも外気の影響を受け、内部の保冷機能も落ちてしまいますので、できる限り日が当たらない場所に置いておくようにしましょう。
食材や飲み物も保冷剤代わりに利用しましょう
クーラーボックスの中に入れる食材や飲み物もできるだけ事前に冷やしておき、あわよくば保冷剤としてつかってしまいましょう。常温のものを入れるのと、冷えたものを入れるのとでは保冷力が全く異なってきます。
内部に断熱材を入れておきましょう
クーラーボックスにももちろん断熱効果はありますが、さらに断熱材をクーラーボックス内部に貼り付けておくことで、さらなる断熱効果・保冷効果を発揮することができます。簡単にできますので、ぜひやってみてくださいね。
まとめ
さて、小型クーラーボックスおすすめ10選!いかがでしたでしょうか。皆さんがお気に入りの一品を見つけていただけたのなら嬉しいです。たかがクーラーボックス冷えればいいじゃないという考えもありますが、どうせならおしゃれにかわいいクーラーボックス持って出かけて、より一層楽しいレジャーにしてください。