テレゴニーとは?解明されつつある?実在すれば歴代元彼の子が産まれるかも

セックスに抵抗のない若者が増えてきた…ということは近年言われてきたことですが、その奔放な性でお金を稼ぐうごきは、ずっと前から存在しています。もし「テレゴニー」が本当だったとしたら、いわゆる「売春」を職にする女性の数も減っていくかもしれません。

男性が処女を好む理由も納得!

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処女を好む男性は多いという噂は、前々から存在していますね。もしテレゴニーが本当だと証明されたら、本能的にその女性との間に「純粋な自分の子」が欲しいという考え方から、他の男性と性交渉をもっていない女性を好む、という理屈は通るといえます。

女性がすぐれた人に惹かれる理由も納得!

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反対に、女性は容姿の優れた人や、知的な人など、どこか人より優れた能力を持つ人を好むような印象を、婚活ブームなどを見ていても感じますよね。女性は本能的に、より優れたDNAとの接触を求めているといえます。

見直されるコンドームの意義

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「テレゴニー」が証明されることは、「コンドーム」の意義を再確認することにも繋がります。避妊用具として広く認知されるコンドームですが、それがどのように関わってくるというのでしょうか?

将来を見据えた行動を!

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テレゴニーが定説通り解明されるということは、過去に一度でもコンドームを付けずに関係をもった男性のDNAが、将来的に反映されるおそれがあるということに繋がるからです。コンドームは避妊防止の道具でもありますが、性感染症の予防にもなります。コンドームの有用性が再確認されますね。

「ピルを飲んでるからコンドームは必要ない」と言って性交渉に及ぶ人も居ると聞きますが、もしも将来子どもが欲しいと考えているなら、コンドームは付けるに越したことはありません!将来を見据えた行動しましょう。

DNAだけがすべてじゃない!子どもには環境要因も重要!

子どもの外見だけに留まらず、「親子なのに性格が全く似ていなくて不安になる…」という方も、中にはいると聞きます。親のDNAは、子どもにどの程度影響を与えるものなのか、お話していきます。

性格は遺伝50%・環境50%!

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親の遺伝が、子の性格に与える影響は、38%~50%だと言われています。残りの部分は環境要因になりますが、家庭環境や育て方が子の性格に与える影響は、ほぼ0%、一番高くて11%なのだそうです。しかし例外的に、親が子に対しひどく虐待を行った場合は、人格形成に影響を及ぼすと言われます。

環境は変えられる!

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家庭環境が影響を与えないのだとしたら、子の性格はどこで変わるのでしょうか?ご存知のとおり、大きくは「友人関係」です。子自身の行動によって、周囲の人間関係も当然変化していきます。環境は、行動次第で良くも悪くも変えていけるのです。親ができることは、見守り、ときに諭すことでしょう。

驚きの実証なるか!?目が離せない「テレゴニー論」!

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突拍子もない理論に思えた「テレゴニー論」ですが、実は惜しいところで研究が留まっていることが垣間見えましたね。もしも今後、精液内にメスのDNAに結合するための酵素などが発見されれば、まことしやかに囁かれる「テレゴニー論」が、いよいよ本当だと証明されるのです。

しかし、現行する一般的な「遺伝の法則」を覆すほどの、決定的なデータは出てきていない現状です。繰り返しになりますが、「テレゴニー論」は可能性を秘めた論です。今後の研究に期待しましょう。

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