世界一醜い魚ブロブフィッシュとは?水中での姿はかわいい?食べても美味しい?

主にオーストラリアやニュージーランド近海の海に生息をしている魚となりますが、実は日本では1か所だけ生きているブロブフィッシュを見ることができる水族館がありますので、その水族館について紹介していきます。

アクアマリンふくしま

日本でブロブフィッシュが見れる水族館は福島県にあるアクアマリンふくしまです。アクアマリンふくしまは、環境水族館宣言をしており体験学習の場として充実しています。アクアマリンふくしまへのアクセス方法は下記になります。

  • 車でのアクセス:常磐自動車道いわき湯本I.Cで降りたあと約20分の道のりです。福島空港からは、国道49号線を通って約2時間道のりです。駐車場は、700台ほど収容可能ですが周辺施設との共用駐車場となっているため、連休などの時には、公共機関を使用することをお勧めします。
  • 公共交通機関でのアクセス:JR常磐線 泉駅から路線バスに乗り換えが必要になります。最寄りのバス停はイオンモールいわき小名浜となり、このバス停から徒歩5分ほどでつきます。

生体が見られるのは珍しい

ブロブフィッシュは、水揚げされると身体が重力に耐えきれず身体がつぶれてしまい死んでしまうケースが多い魚です。そのため、生きたままのブロブフィッシュが見れるのは全国的にも非常に珍しいことです。

沼津港深海水族館では過去に捕獲例も

以前ある日本のテレビ番組のロケで、今まで生きた姿がほとんど見ることができなかったブロブフィッシュを生きたまま捕獲することに成功しています。捕獲されたブロブフィッシュは沼津港深海水族館へ運搬し飼育を試みたそうです。

残念ながら、生態が謎に満ちているため数日で死んでしまったようですが、水族館のTwitterで「いつになるかお約束出来ませんが、“世界でもっとも可愛い”ブロブフィッシュを生きた状態で展示できるよう頑張ります。」と投稿をされており今後の期待が高まっています。

スライムのブロブフィッシュを作ろう

徐々に知名度が広がり、ファンも多いブロブフィッシュ。販売されている製品もありますがどうせなら自分で手作りのブロブフィッシュを作ってみるものも色々な表情が作れるので楽しみの1つです。ここでは、スライムのつくり方を紹介します。

フワフワ手触りが気持ちいいスライム

スライムのようにフワフワした触感を楽しみたい方に自宅で作れるブロブフィッシュのスライムの作成方法を説明します。まず、用意する道具は、プラスチックのコップ・スプーン・ボール・計量カップ・軽量スプーンです。

次に使う材料は洗濯糊(ポリピニルアルコールが原材料のものを使用します)50ml・泡ハンドソープ50mlから100ml・コンタクト洗浄液(ホウ砂もしくはホウ酸の入っているもの)大さじ2杯・重曹大さじ1杯・食紅(使用したい色)適量になります。

  • 洗濯糊をプラスチックのコップに入れ、食紅を入れてよくかき混ぜます。この時、固まりがのこらないようにします。
  • 先ほどの洗濯糊と食紅を混ぜたものにハンドソープを入れてかき混ぜます。
  • 重曹を入れて混ぜ残しが無いようにしっかりとかき混ぜます。
  • コンタクト洗浄液を入れて混ぜていきます。1度に全部入れるのではなくて複数回に分けて少しずついれてかき混ぜてください。混ぜていると段々固まってきます。
  • 固まったら、取り出して手で揉んでなじませます。
  • ブロブフィッシュの形を作ったら完成です。

初心者でも簡単にできるプラバンを使ってオリジナルのブロブフィッシュを作ろう

初心者でもできるプラバンでオリジナルのマグネットを作ってみましょう。マグネットは自宅の冷蔵庫などで使用できるだけでなく、オフィスなどでもちょっとしたものをとめるのにも役立ちますので便利です。

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