イエアメガエルの飼育方法を紹介!餌や寿命、値段やレイアウトまで!

適正気温がだいたい27℃前後と言われているので、ゲージ内を常に25~30℃近くまで維持させておかなくてはなりません。そのため爬虫類用のヒーターを設置して、寒くなる冬場でもその温度を維持し続けなくてはなりません。

床材はキッチンペーパーも可!水ゴケなどもオススメ

ジェックス エキゾテラ テラリウムソイル 4kg

Amazonで見る

上記に掲載している商品の様な爬虫類用の床材でももちろん問題ありません。またご家庭にあるようなクッキングペーパーでも流用できますし、水ゴケを設置するのもお勧めです。ゲージの大きさに合わせて床材を必要量用意しましょう。

イエアメガエルが全身浸かれる水入れも用意

スドー レプティボウル2 SF

Amazonで見る

大半を樹の上で生活しているとはいえど、蛙ですから当然水を浴びることも必要になってきます。そのため全身が浸かれるくらいのサイズがある水入れを設置してあげましょう。深さに関してはそこまでのものは要りません。

レイアウトとして流木を設置!観葉植物も

爬虫類樹脂の隠れ家亀テラリウム隠す生息地加湿装飾用の造園ひげドラゴントカゲヘビカメクモクモ両生類ペット用品 (#1)

Amazonで見る

ツリーフロッグですから当然、流木が必要となってきます。流木のような植物をたくさん置いてあげると喜んでストレスなく生活してくれます。スペースに余裕があるのであればなるだけ多くの植物を置いてあげましょう。

イエアメガエルを飼う上で注意するべきこととは

先ほどの見出しでは実際に生活してもらうゲージであったり、その中に設置しなくてはならない各アイテムをご紹介していきましたが、こちらの見出しでは飼育するうえで気を付けなくてはならない、注意するべきことについて説明していきます。

水入れは清潔な状態で維持!月に1度はケージの掃除も

不衛生に水入れを放置しておくと自身と老廃物やフンが溜まっていきます。それを自身の体内に取り込んでしまったら食中毒や病気を患ってしまう可能性がありますので、常に水入れは清潔な状態を維持しましょう。また月に1度はゲージの掃除も行ってください。

温度と湿度の管理も大切!冬や湿度の高い環境には要注意

先ほどヒーターをご紹介する時にも記述しましたが、適温が27℃前後であり常にその温度を保つ管理が大切になってきます。また乾燥に強い蛙なので逆に湿度が高いと健康に良くありません。そのため湿度管理も大切で、冬や湿度の高い環境には要注意しなくてはならないのです。

NEXT 餌の与えすぎに注意!多頭飼いする場合は同じサイズに