トンカラトンとは?出会うと斬り殺される?その正体や対処法をご紹介

歌っているおじさんには道でたまに遭遇すると思いますが、だからといって油断してはいけません。彼は背中に大きな刀を背負っています。少し間違えば命を奪われてしまう恐ろしい存在であると言うことを忘れてはいけません。

トンカラトンに出会ってしまった時の対処法

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では、彼の持つ刀で斬り殺されないためにはどうしたらよいのでしょうか。ここからはその対処法についてご紹介していきます。

簡単!「トンカラトン」と答えるだけ

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この怪異に出会ってしまったら、まずは彼の出方を見ましょう。彼は絶対にこちらに話しかけてきます。内容は、自分の名前を口にするよう強要してくるものです。

強要されたら素直にそれに従いましょう。そうすれば彼は満足して帰っていきます。

左手に包帯を巻いてトンカラトンの仲間と思わせる

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名前を答える対処法ではもし実際に彼に出会ってしまったとき、噛んだり恐怖で声が出なくなってしまったときに対処しきれるか不安だという方もいらっしゃるでしょう。

そんな方でも心配は要りません。そういうタイプである自覚のある方は普段から包帯を持ち歩きましょう。彼に出会ったら咄嗟にその包帯を左の手に巻けばいいのです。そうすれば彼はあなたのことを仲間だと思い、何も聞かずに通り過ぎていきます。

間違えたら死?トンカラトンに遭遇した時の注意点

対処法はとても簡単に思えるでしょう。しかし、何点か注意点がありますのでご紹介しておきます。間違えば即斬り殺されてしまうので、注意点を必ずおさえておいてください。

質問されるより前に「トンカラトン」と言わない

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恐怖と焦りのあまり、彼が何も言っていないのに正答を口にしてしまうことだけは避けてください。彼は言えと強要してくるわりには勝手に名前を言ってしまうと「まだ言えといっていない」と言って斬り殺してきます。

あくまで質問されてから答えるという体を保ってください。

トンカラトンは集団で現れてひっかけも

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彼は群れで行動する場合があります。ひとりひとりが問いかけをしてきますが、うっかり質問してきていない個体に流れ作業で答えてしまうと「俺は質問していない」と斬り殺され、彼らと同じ存在にされてしまいます。

個々をちゃんと別個体だと認識し、丁寧に返答していきましょう。無言の個体には何も言わないのが正解です。

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