ナマズ釣りを徹底解説!釣り方やコツおすすめルアーやタックルも紹介!

魚掴み器です。柄が短いと仕掛けのハリに指が当たってケガの原因になりますので上記のようにある程度長さがあるタイプを推奨します。軽量設計で片手でも操作しやすく、力強い魚の口をガッチリ掴む優れものです。

スペック

  • 重さ:195g
  • 最大口:28㎜
  • 紛失防止ストラップ付

ケミホタル

ルミカ(日本化学発光) ケミホタル25 ミニ イエロー 2本入 3枚セット

Amazonで見る

夜釣りで見えにくい仕掛けをぼんやりと照らしてくれる優れものです。軽いので操作の邪魔にならず快適に夜釣りができます。セットになっているので予備として持っておくと安心です。

スペック

  • 全長:23m
  • 重さ:0,15g
  • 個別包装

ナマズ釣りルアーのチューニング 

少し上級編の釣り方をご紹介したいと思います。改造することで自分だけのオリジナル道具を作成し、より釣果アップに繋げてみませんか? もっとナマズ釣りが楽しくなりますよ。

アシストフックで確実バイト

口が大きいのですが捕食が下手なので、補助が釣果アップの近道となります。仕掛けの頭部分にアシストフックをつけると驚くほど飲み込み率が上がります。3本ハリになっているタイプが多いですがシングルフックにチェンジしフッキング率を高めましょう。

ブレード装着でアピール

水に入れて仕掛けを動かすとブレードの金属が回転しながらキラキラ光り振動を与えるので、積極的にアピールができます。彼らの感覚器官であるヒゲをうまく利用したアピール方法と言えます。

チューニングこそ釣果アップのコツ

お店に売られているままを使用し釣りを楽しむことも十分満喫できるのですが、通はルアーのチューニングをし自分だけのオリジナルで釣果アップし釣り上げるたときの達成感を味わっています。

ナマズは食べるとおいしい? 

海釣りでは釣れた魚を自宅に持ち帰っておいしく食べることも楽しみの一つです。ですが淡水釣りはあまり市場にも出回っていないので、どうやって調理したら美味しいのかあまり知られていないのです。コツや注意点もご説明します。

ナマズは食べられる

白身魚で脂がのっているため美味しい魚なのです。食用として養殖しているのはベトナムが盛んです。中国やアメリカで積極的に食されており、特にアメリカではヘルシーな健康食として愛されています。

日本では古くから食べられていた

TheDigitalArtist / Pixabay

縄文時代の貝塚からナマズの骨格が発掘されています。時代と共に進化をし生きやすいように多少は姿を変えているとは思いますが、古代から人々の食を満たしている魚でした。

ナマズ料理の紹介

唐揚げやフライ、天ぷらのように香ばしく油でカリっと揚げる調理法や、バターでソテー、蒲焼などさまざまな食べ方ができるクセのない万能魚です。ただ安心して食べるために注意する点があります。

唐揚げレシピ

材料(2~3人分)

  • ナマズ 200~300g
  • おろししょうが 1欠片
  • 酒・醤油 大さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • 塩 小さじ半分
  • 中華スープの素 小さじ1
  • 小麦粉 大さじ3
  • 片栗粉 大さじ2
  • レモン汁 大さじ1
  • こしょう 適量(引用元COOKPAD)

美味しくするためのひと手間は、捌いた切り身に熱湯えをかけて臭みを抜くことです。カリッと冷めても固くならずお弁当に入れるのもおすすめです。

「詳細なレシピはこちら」

蒲焼レシピ

材料(2人分)

  • ナマズの切り身 1匹分
  • 酒 150㏄
  • みりん 50㏄
  • 砂糖 大さじ 1
  • 醤油 75㏄
  • 山椒 お好みで(引用元COOKPAD)

ウナギよりも肉厚でジューシーに仕上がります。美味しく仕上げることは身を焼いたら、タレの中に入れて煮込むことです。ふっくらに仕上がりお腹も心も大満足なボリュームご飯です。

「詳細なレシピはこちら」

ナマズの調理の注意点

人体に悪影響を与える寄生虫が生存していることが分かっています。安心安全に食べるためには中までしっかりと過熱することです。これだけで死滅できるため美味しく食べることができます。

刺身の場合は?

自分で釣ってきたものではなく、養殖で食用として生産されたものを食べるようにしてください。免疫力の弱っているときに感染しやすいので、風邪気味や疲れているときなど体調が優れないときは、火を通したものを食べるようにしましょう。

顎口虫に注意

淡水に生息している生物に潜む寄生虫で脳障害が起こる可能性がある恐ろしい虫です。ナマズや雷魚の刺身が海外で提供されていますが熱処理を加えていないメニューには注意が必要です。

世界のナマズ料理

タイでは夏バテしたときや体力をつけたいときにナマズを食べる習慣があります。日本ではウナギのような役割をしていますね。スープや炒め物、ソテーなど日常的に食べられているのです。

ナマズの栄養

ビタミンAとビタミンB1 が豊富でウナギにも同じ成分が豊富です。そのためタイの人々はパワーが欲しいときに食べていたのです。高たんぱくでヘルシーなことから日本でもウナギの代用にできないかとの考えも出ているようです。

ナマズを美味しく食べるためのコツ

ナマズは水底に生息しているのでエサを食す際に砂まで一緒に食べてしまっていることから、泥の臭みがある場合があります。そのため美味しく食べるための一工夫が必要です。

臭みを除く対処法

水槽かバケツに水道水を入れてナマズを入れます。その中で約1週間程度過ごさせることで泥を取り除くことができます。水道水のカルキには強いですが酸欠に弱いのでエアポンプがあると最適です。

ヌメリをとる

ウロコはないのですが代わりにヌルヌルした粘膜があるので綺麗に洗い流します。たくさんの塩を体に塗りこんでしっかりと粘膜を洗い流します。この下準備をすることで皮まで美味しく食べられます。

NEXT ナマズは身近な大型肉食魚、ルアーで狙って楽しもう