「黒棺」はBLEACHの詠唱!元ネタやおしゃれでかっこいい他の鬼道や名言も

こちらの補助呪文は相手や特定の対象となるものを探し出すという呪文になります。そのため詠唱ワードに東西南北がでてきたり、雨と風を使って探しただす。といった内容が一つのオシャンティーな単語になっていて、大変魅力的なのです。

東西南北に体の各部位を合わせた単語を一つの詠唱ワードとしているところが、大変好きなポイントであり斬新なアイデアだと感じています。またこの術は魔法陣の様なものを自身の血で塗り描くのですが、そこもまたファンタジーの世界にあこがれを強く持つ私にとっては、魅力的な表現なのです。

縛道の六十一 六杖光牢(りくじょうこうろう)

こちらの補助呪文は名前からもその効果がイメージしやすく、また詠唱ワードも大変意味を理解しやすいものとなっています。効果は6つの光が相手の動きを封じ込めるというもので、光の牢屋にぴったりなエフェクトとなっていてカッコいいです。

闇のカリスマが藍染だとすれば光のカリスマは白夜という考え方もできるのですが、そんな光のカリスマの代名詞とも呼べる呪文ですので、大変人気な補助呪文となっています。詠唱ワードも短く太くと言った感じで大変カッコいいですし、覚えやすいというのも良いです。

縛道の八十一 断空(だんくう)

この補助呪文はとにかくすごい絶対防御の様なもので、89番以下の呪文のすべてを無効化するという絶対的バリアが効果となっていて、黒棺の藍染も使用する上級補助呪文となっています。ドラクエで言ったらアストロンの様な呪文なのでしょうか。一切を無効化するその圧倒的なエフェクトも魅力の一つです。

この作中においては80番台70番台の呪文となると、登場し実際に発動されるのも後半であったり、威力もすさまじいものが多いのですが、それらをすべてもろともしないその絶対防御は誰しもが習得したい補助呪文なのではないでしょうか?

英語版のコミックではどうなっているのか?

詠唱ワード以外にもセリフや言葉の一つ一つが、オシャンティーでありポエム的な表現が多いこの作品の英語版のコミックではどう英訳されているのでしょうか?こちらの見出しではそんな疑問と海外での人気についても解説しながら記述していきます。

コミック英訳されたもの

公式から販売している英訳されたコミックの場合、きちんとそのカッコいい単語を表しているような同様な英単語や英訳がされております。例を挙げると「大円に満ちて天を挺れ」は「Fill up the circle and zoom to the edges of the sky!」になるのです。

海外のファンが非公式に英訳したもの

これはその単語の音だよりに日本語を当てはめて、それを英訳しているものになります。どういうことかと説明すると「極刑」という音だよりに英訳したため全く違うものを表す、曲芸という意味のある「acrobatic feats」に訳されているのです。

海外での人気もある!

実はこの作品は一部ではワンピースよりも海外人気があるといわれているのです。これは日本人からすると意外なのではないでしょうか?革新的なものが好きという傾向があるらしく、それゆえにブリーチのほうが人気らしいのです。また藍染のカリスマ人気も海外で健在であります。

日本語・英語だけではなく様々言語を用いて表現している

黒棺をはじめとする呪文はすべて日本語で形成された文となっていますが、作中には名称などセリフでしばしば横文字といわれるような英単語だけではなく、さまざまな言語を用いて表現しているのです。そんな言語について解説していきます。

ドイツ語やスペイン語が多く使用されている

英語も勿論多用しておりますが、ドイツ語やスペイン語も多用して主に名称として、作中に出てきているのです。例えばドイツ語はクインシー関連の名称に多く使われている、スペイン語はアランカル関連の名称に多く使われているのです。

先生は複数の言語を話せる?

作中で度々英文やドイツ語、スペイン語が用いられて表現されていますが、先生は複数の言語を話せるインターナショナルな人なのでしょうか?一説にはその英文の表現が適切なモノでなかったりするため、翻訳ソフトなどをつかった直接翻訳によるものなのではないか?という疑いがありますが、そのことについてははっきりとわかっていません。

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