Huluではシーズン1から7のすべてが配信されており、個別課金もなく、全シーズン見放題となっています。字幕版・吹き替え版両方あります。しかし無料期間が14日間と他の動画サイトより短く、無料期間を過ぎると月額933円の料金がかかります。
Amazonプライム
Amazonプライムビデオでもシーズン1から7まで見ることができ、字幕版・吹き替え版があります。普通に見ようとすると1話250円からの料金がかかりますが、プライム会員なら個別料金なしで見ることができます。31日間無料体験ができ、無料期間が終わると月額500円の料金がかかります。
Netflix
Netflixでは以前配信終了となっていたようですが、現在はまたシーズン7まで見れるようになっています。31日間は無料で見ることができ、無料期間後はコースによって月額650円~1450円の料金がかかります。コースによって画質が異なったり同時視聴できる端末の台数が異なるので注意です。
U-NEXT
U-NEXTでも全てのシーズンが配信されており、字幕版・吹き替え版両方見ることができます。31日間は無料で見ることができ、無料期間後は1990円の料金がかかります。紹介したサイトの中では一番高額です。しかし見放題会員は毎月1200ポイントもらうことができます。
dTV
dTVでも全てのシーズンが配信されており、吹き替え版と字幕版両方あります。31日間無料で、無料期間後も月額500円と動画サイトの中では安めですが、dTVでメンタリストを見る場合は1話ごとに個別のレンタル料金が必要になります。
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「キース・オブライエン」の他にも!追悼メッセージがある海外作品
メンタリストの他にも、海外ではエンドロールにメッセージを流したり演出をしたりして、亡くなった制作関係者やスタッフの方へ追悼の意を示している作品がいくつかあります。気になった方は是非確かめてみてください。
「アメリカンスナイパー」
エンドロールでは音楽と共にスタッフの名前などが流れるのが通常ですが、「アメリカンスナイパー」は一切音のない無音のエンドロールで話題を集めました。映画のモデルとなったクリス・カイルが制作中に射殺され亡くなったため、彼に感謝と追悼の意を表すためこのように変更されたのだそうです。
「マンマミーア!ヒア・ウィ・ゴー」
「マンマミーア!ヒア・ウィ・ゴー」ではエンドロールの最後に「アラン・マクドナルドに捧げる」といったメッセージが表示されます。この人物は映画のプロダクションデザイナーで、映画製作の上では監督の次に重要な人物でした。映画製作中の2017年8月に亡くなり、追悼として最後にメッセージが添えられたとのことです。
あなたはエンドロールを最後まで観る派?帰る(飛ばす)派?
ドラマや映画のキャスト、製作者など、関わったスタッフの名前がエンディングとともに流れるエンドロールですが、意外と長く、映画など多くの人が携わっているものによっては10分以上かかる場合もあります。エンドロールが終わるまで観る人は果たしてどのくらいいるのでしょうか?
男女ともにエンドロールを観る人が多い
男女ともに、映画を見る人の半数以上がエンドロールを最後まで観ると言われています。近年の映画では洋画のみならず邦画やアニメ映画でもエンドロール後におまけの映像や予告などが入ったりすることが増えているので、それを楽しみにしている人も多いのでしょう。
年代が上がると観ない割合が増える
20代や30代の若い年代に比べて、40代50代の年代になるとエンドロールを観ずに帰る人の割合が増える傾向にあります。エンドロールが終わるまで時間がかかることや、終わったあと出口が混雑するのを避けたいという意見もあるようです。
「キース・オブライエン」の様にエンドロールには仕掛けがあることも!
エンドロールにはメッセージを入れるだけではなく、まるで一つの作品を作るようにエンドロールのためだけに作られた映像などもあります。制作スタッフの遊び心などが垣間見れたり、本編とのギャップに思わず見入ってしまうこと間違いなしです。今回は4つの映画を例にご紹介します。
「プロジェクトA」
1984年に公開された、ジャッキー・チェンの代表作です。この映画のエンドロールでは、なんとスタッフロールとともにNGシーン集が流れます。時計台から落ちるジャッキー・チェンが一躍話題となりました。思わず笑ってしまうとともに危ない場面も、ジャッキーが本当に撮影しているんだとわかって見入ってしまう人も多いはずです。
「トイ・ストーリー2」
あの有名なディズニー映画、「トイ・ストーリー2」もエンドロールまで楽しめます。内容はウッディたちが本当に俳優として演技して、失敗しているかのようなNGシーン集です。実写映画ならよくありますが、アニメでNG集を作るという試みは予想外で、多くの観客を驚かせました。前作「バグズ・ライフ」からのゲストも登場します。
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」
世界的ベストセラー小説、「世にも不幸なできごと」シリーズを一つの映画にした作品です。エンドロールでは切り絵に動きをつけたアニメーションで、作り込みがすごく見事な出来栄えです。ファンからは「エンドロールでは屈指の出来栄え」「エンドロールだけでなく一つの作品として観たい」と言われるほど好評です。
「バイオハザード:ザ・ファイナル」
大人気バイオハザードシリーズの完結編です。本編が終わり最後、エンドロール後に意味深なセリフが残されます。エンドロール中に帰る人もちらほらいた中、このメッセージはエンドロールを観終えるまで残った観客に大きな衝撃を与え、物議を醸しました。ネット上でも「続編の示唆ではないか?」といった考察がされています。
エンドロールの恐怖の都市伝説についてはこちら
「キース・オブライエンを偲ぶ」の真相とは
話題となった「キース・オブライエンを偲ぶ」は亡くなったスタッフへの追悼の意味を込めたメッセージであることがわかりました。こうして一人のスタッフを大切にしているからこそ、人気のドラマを作り上げることができたのでしょう。見ごたえがありとても面白いドラマですので、是非見てみてください!
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