dTVでも全てのシーズンが配信されており、吹き替え版と字幕版両方あります。31日間無料で、無料期間後も月額500円と動画サイトの中では安めですが、dTVでメンタリストを見る場合は1話ごとに個別のレンタル料金が必要になります。
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「キース・オブライエン」の他にも!追悼メッセージがある海外作品
メンタリストの他にも、海外ではエンドロールにメッセージを流したり演出をしたりして、亡くなった制作関係者やスタッフの方へ追悼の意を示している作品がいくつかあります。気になった方は是非確かめてみてください。
「アメリカンスナイパー」
エンドロールでは音楽と共にスタッフの名前などが流れるのが通常ですが、「アメリカンスナイパー」は一切音のない無音のエンドロールで話題を集めました。映画のモデルとなったクリス・カイルが制作中に射殺され亡くなったため、彼に感謝と追悼の意を表すためこのように変更されたのだそうです。
「マンマミーア!ヒア・ウィ・ゴー」
「マンマミーア!ヒア・ウィ・ゴー」ではエンドロールの最後に「アラン・マクドナルドに捧げる」といったメッセージが表示されます。この人物は映画のプロダクションデザイナーで、映画製作の上では監督の次に重要な人物でした。映画製作中の2017年8月に亡くなり、追悼として最後にメッセージが添えられたとのことです。
あなたはエンドロールを最後まで観る派?帰る(飛ばす)派?
ドラマや映画のキャスト、製作者など、関わったスタッフの名前がエンディングとともに流れるエンドロールですが、意外と長く、映画など多くの人が携わっているものによっては10分以上かかる場合もあります。エンドロールが終わるまで観る人は果たしてどのくらいいるのでしょうか?
男女ともにエンドロールを観る人が多い
男女ともに、映画を見る人の半数以上がエンドロールを最後まで観ると言われています。近年の映画では洋画のみならず邦画やアニメ映画でもエンドロール後におまけの映像や予告などが入ったりすることが増えているので、それを楽しみにしている人も多いのでしょう。
年代が上がると観ない割合が増える
20代や30代の若い年代に比べて、40代50代の年代になるとエンドロールを観ずに帰る人の割合が増える傾向にあります。エンドロールが終わるまで時間がかかることや、終わったあと出口が混雑するのを避けたいという意見もあるようです。
「キース・オブライエン」の様にエンドロールには仕掛けがあることも!
エンドロールにはメッセージを入れるだけではなく、まるで一つの作品を作るようにエンドロールのためだけに作られた映像などもあります。制作スタッフの遊び心などが垣間見れたり、本編とのギャップに思わず見入ってしまうこと間違いなしです。今回は4つの映画を例にご紹介します。