プチエンジェル事件の真相|犯人の生い立ちや顧客名簿の行方、少女の現在は?

男性は近所では人望の厚い存在だったようで、時折重要な頼みごとを任せられるような地元の村では知られた存在でした。そういった背景もあり、覗きを目的としてトイレ内に侵入したのではないかといった捜査の報告に対して不満に思った人たちによって署名活動が起きるといった事も起きました。

署名はなんと数千人規模で集まったものの、再び事件について調べられることも亡くなり、この事件は闇に葬られてしまうこととなってしまいました。この事件も先ほど紹介した事件同様多くの謎を残したまま終わりを迎えてしまった事件として今もなお話題に上がる事件として知られています。

謎のメモで話題になった嵐真由美さん失踪事件

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ここまで様々な不可解な点について見ていきましたが、次に紹介するこの事件も非常に多くの謎を残す実験として知られています。ここからはある主婦が突如として失踪し、そして謎のメモで注目を浴びたこの事件を紹介します。

1994年に起きた嵐真由美さん失踪事件とは

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これは主婦の女性が子供を産むために親と自身の姉妹のいる家に帰省したところから始まります。しかし主婦の女性はこの時なぜか唐突に当時まだ幼かった一人娘を残してどこかへ向かってしまいます。

なぜ妊婦という安静にしていなければならない状態でいきなり家から飛び出したのか、そしてなぜ消息不明になってしまったのか、多くの謎を残したままそのほとんどの詳細が分からないまま、終結の道をたどることとなってしまいました。

今回の事件で浮上した不可思議な点

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おかしいとされる点について、まずそのすべてが姉が話した内容に基づいているものだという点があります。この話の中には重要だとされている失踪の前に残したとされるメモを読んだという話もあるのですが、なぜか姉はこのメモを捨てたと発言しており、この点は非常に不審に感じるでしょう。

また、当時ネット内に遠い友人が今回失踪した主婦の姉の知り合いだと名乗る人物が現れ、その人物による姉に関しての書き込みがあり、姉は妹である主婦を恨んでおり、それは両親でも修復が不可能なほどの物だったと書き込まれています。

この事件最大の謎である不気味なメモ

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そして今回の事件で最大の謎であり、そして不気味な点としてよく言われているのが行方知れずになった主婦の父親がある番組内で自宅で取材を受けている際に映りこんだメモの内容です。そこには姉の話を信用してはならないといった事が書かれていました。

このメモの内容を信じるとすれば、今回の事件に関しては、全てうそだという事を第三者に向けて伝えていたのではないかと言われており、真意は不明ではありますが非常に得体のしれない気持ちになります。

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番組の取材中には実は姉の姿が見切れて写りこんでおり、近くにいたことが伺えます。この事から話しているのが筒抜けであるため、本当のことを言えない状況だったのではないかと噂されています。この事件には姉が深くかかわっているのではないかと勘繰ってしまうようなメモの内容でした。

日本が震撼した井の頭公園バラバラ殺人事件

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ここまで未解決に終わった事件を紹介していきましたが、次に紹介するのは非常に有名な、そして犯人が逮捕されずに終わてしまった猟奇的殺人事件です。ここからは事件内で浮上したおかしな点について見ていきたいと思います。

井の頭公園バラバラ殺人事件とは

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この事件は公園内にあるごみ捨て場所で、人間の足が袋の中に入っているのを掃除の為に偶然にもその袋を開けた女性によって発見されたことから始まります。これだけでも非常に猟奇的な事件ですが、この事件にはまだ続きがありました。

その後公園内で非常に多くの数の解体された死体が続々と見つかり、そのすべてが非常に細かく切り刻まれて重ねた袋の中に入っていました。また、袋の結び方が一般の方ではやらない特別なやり方で施されていたのも特徴的な点だと考えられます。

プロの犯行と言われるまでの完璧な死体の処理方法

この未解決事件において死体の処理方法がとてつもなく細かく行われていた点も非常に不気味な点であり、分解された死体はそのすべてに指紋がなく、ごみ捨て場所に丁度入るだけの大きさに切断するなど非常に計算されたものでした。

さらに見つかった死体にはほんの数滴も血液がなかったことから、そのような専門的な技術を持った者による犯行ではないかとも言われています。また、血液は残っていなかったものの、ほんの少し残っていたDNA情報により被害者の身元は特定することに成功しています。

被害者は人違いによって殺害された可能性も

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この事件の被害者についてですが、実は本来殺そうとした人物とは違ったのではないかと言われています。確かにこれまでに恨みを買うような事もなく、普通に生活をしてきていたようですのでこの猟奇的な殺人とは全く関係がないと考えるのが妥当でしょう。

実は近辺に住む殺害された人物と顔が非常に似ているといわれており、この男性はとある国の諜報活動を故意にではないですが邪魔をしていたようで、恐らくは犯人はこちらの男性を越え推すつもりだったのでしょう。

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つまり今回の事件は顔が似ていただけで無関係の人物が非常に無残な形で殺害されてしまうというあまりにも数奇な運命が重なってしまったという事になります。そして事件は真相が明らかにされないまま捜査が終了し、犯人がどこにいるのか、全ての詳細は闇の中へと消えてしまいました。

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圧力や権力など闇の深さを感じるプチエンジェル事件

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ここまで見ていきましたが、いかがだったでしょうか。今回の事件は単に誘拐、監禁といった点でも凶悪な犯罪ではありますが、それ以上にその背景にいる裏の勢力や客層にいたとされる有力者たちによってこれを隠そうとする動きが非常に底の深さを感じさせる事件だと感じるでしょう。

今回の様々な話題はあくまでも噂の域の物です。しかしながらあからさまな発信する情報の変わりようや事件を記憶から消したいがために終わらせたような状況を見ると、一概にも噂の類で片付けられないようにも感じるでしょう。いずれにせよ、簡単には手の出しづらい非常に底の見えない事件であるという事だけは、事実であると推測します。

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