カーバ神殿とは?内部にある聖体・黒石の歴史やハッジの方法もご紹介

黒石に接吻

先ほどの神殿回りを7周。この行為だけでもまさに信仰、神を信じる者の決まりだということを痛感し、神聖さにどこか魅力を感じてしまうのですが、さらに神が宿るといわれる黒石に口づけをするというのも巡礼の一つなのです。教徒の方に怒られてしまうかもしれませんが、少しロマンティックでおしゃれですよね。

意外?カーバ神殿の周囲は高層ビル群となっている

皆さんは神殿と聞くとどんな景色をイメージされますか?きっと白い柱や無数の建物、周りには木々が生い茂っていたり、崖の上であったり自然に囲まれている景色をイメージされたのではないでしょうか?しかしながらこのカーバ神殿の周囲は全く異なり、日本で言う六本木や新宿のような大都心なのです。

急ピッチで進む工事

何故大都心のように辺りにはたくさんの高層ビルが連なっているのでしょうか?その理由は大巡礼によりたくさんの人が聖地に訪れるため、その人たちの宿泊場所を設けなくてはならず、そのために急ピッチで建設工事が進んでいったためなのです。ちゃんとした理由があったのです。

世界で2番目に高いビルもある

その数多くの高層ビルの中にはひときわ目立ちそして高い建物があるのです。この建物は世界で2番目に高いビルであり、その名はアブラージュ・アル・ベイト。高さは600メートルもあるのです。この聖地の訪問者の多さが計り知れず、それだけ資金や経済が潤っていることがうかがえます。

カーバ神殿のお土産をチェック!

実は神殿には現代の文化に合わせたお土産があるのです。教徒でない我々日本人はそのお土産を入手するのは困難なのですが、そのお土産がどんなものかこちらの見出しでチェックして紹介してきます。一度は手に入れてみたいものです。

ザムザムの水

聖地周りに湧き出ている水を「ザムザムの水」と現地の方は呼びそうで、それをお土産として販売しているのです。実際に巡礼した際にはそれを飲み水として提供しているそうなのです。神聖な水ということが分かります。

聖地巡礼できなかった人へのお土産に

その水をお土産として巡礼することができなかった家族や知り合いへのお土産として、たくさん購入する人も多いのです。そのことからも経済や資本が潤っていることが分かります。具体的な成分は何ら変わりのないごく普通の水のようですが、どうやら心身をいやす効果があるそうです。

イスラム教の聖地・カーバ神殿は奥が深い!

今回は中東やアラブ諸国に住むイスラームの人々にとって、何千年も前から信仰を深めるためや、宗教の経典に乗っ取った巡礼を行うための、外観が幻想的な真四角のカーバ神殿について皆さんにご紹介していきました。そしてその歴史や実際に教徒が訪問して行う行為などについて記述していきました。

カーバ神殿はイスラム教の聖地であり、アラブ諸国や中東に住む多くの人の心のよりどころである一方で、巡礼者が多すぎて事故が起こるといった問題や女性の入場を禁ずる問題などもあり、今後のイスラームの対策が期待されます。皆さんも是非、関心を向けてみてはいかがでしょうか。

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